ステーキ宮は栃木県が発祥の地で現在は北日本を中心に全国展開をするステーキレストラン。ステーキのソースに定評があり「ステーキ宮」のブランドの一つとなっているもの。かねてから23区内への出店も期待されていましたが今回「カフェ&ビアレストラン宮」として初出店したのは羽田空港第一ターミナル。
小さい頃にもなにか記念日などの日の「特別なごちそう」としての代名詞でもあったステーキ宮は思い出としてもあり出店は感慨深いものがあります。

 

羽田空港第一ターミナル、出発フロアの北側。ホテルがあるそばに「カフェ&ビアレストラン宮」があり、少し落ち着いた場所なのが嬉しいところです。
手前がオープン、奥がクローズのエリアの2つの構成です。
カフェともうたっているだけにステーキを食べずともカフェだけの利用ももちろん可能です。

 

気になる牛フィレステーキのサンドウィッチ、そしてビーフパティーバーガーと、大正ロマンを感じるようなメニューもすごくそそられるものがあります。なんとなく昭和初期の文豪が書いた文章が思い浮かぶようです。

 

ドリンクメニューとフードメニューもうまく揃えられておりやっぱりステーキ宮の血を感じるようです。

 

ビールもクラフトビールを選べるのも嬉しいところ。頂いたケルシュもさっぱりといただくことができます。

 

ビーフパティーバーガーはビーフ100%のパテともっちりとしたバンズの相性が良く、ステーキソースではありませんでしたがサルサソースともにまとめられているものです。
パテはハンバーガーショップの肉のみをまとめたものではなく、ステーキショップのいわゆる洋食のハンバーグでふわっと柔らかくジューシーなパテが挟まれているはうまくアイデンティティをとったなと思えるもの。

 

ステーキレストランより少し気軽に入ることができる店内もカフェもステーキもどちらもという場合にも非常に使い勝手がよく入りやすい宮さん、飛行機を見てステーキを食べて帰るという使い方も良さそう。

また伺うことにしましょう。
ごちそうさま。