瀬戸内海に浮かぶ周防大島。海流が強い瀬戸内の中でも特に強い海流が周辺を流れ、海流が強いことで身が締まった美味しい魚が獲れるといわれると言われます。
その周防大島の北側には「道の駅 サザンセトとうわ」、道の駅のでも水揚げされた魚や貝を食べることができるような恵まれたものがあり規模として大きくはないものの、いつ行っても混雑しています。

道の駅の向かいにある「お食事処 慶」では様々なその時期にしか食べられない旬の魚を使った数々の料理を食べることができる店舗です。

 

一見、田舎のドライブインのように見えますが実は人気の魚料理を食べることができる店舗とはなかなか見えませんが、常に車が出入りするような人気店です。

 

伺ったのは五月。シーバスとも言われるスズキは五月魚と書くのは知りませんでした。あじやいわしなど光り物が好きなためいわし一番定食と思いましたが残念ながら連休中のためかなかったのが残念。

 

オコゼを食べられるのも少ないのではないでしょうか。

 

ある意味で雰囲気のある入り口

 

今回は予約をしての訪問。障子で仕切ることが出来る個室へ入ることが出来ました。

 

今月のおすすめの焼きかき。ではなく。
亀の手を使ったラーメンがあるのが注目です。居酒屋などではたまにみることが出来る貝の一種で亀の手に見えるためそう呼ばれています。

 

おまかせデラックス定食にしますがこの定食もメバル、さわら、鯛、カレイ、ほご、はげ、すずきから選ぶことが出来るという贅沢な選択肢です。
オコゼは超高級魚とも言われるため一つ値段が高いのは仕方のないところでしょう。

 

結局選んだのはさわら。刺身にかまの煮付けとカシラの焼き物が付いているのもそれらしいところもあります。

 

かじって食べることもできるカシラはサイズから想像したものより食べる場所が多く、味わいがある身が驚きです。

 

周防大島へ来た時にはほど立ち寄る慶、また美味しい魚を食べにくることにしましょう、次はどんな魚を頂くことが出来るか楽しみです。
ごちそうさま。