ついにANAのプレミアムポイントを50000ポイント達成することになり、プレミアムメンバーのプラチナステータスに到達するフライトは好きな那覇からとしてプレミアムクラスを選択します。やはりSFC修行と呼ばれるだけありフライトの数もなかなか多く達成には感慨深いものがあります。

 

実は後続便であるNH478の20:45出発と勘違いしていたため時間に余裕があると思っていたら25分早いNH1098であったことが搭乗口までに行って判明。時間に余裕を持って空港へ着いていたため問題はありません。
到着空港である羽田空港が混雑していたためフロー

 

コントロールが入り、搭乗前と搭乗後に2回ほど遅延のアナウンスがありこの後の羽田空港からの電車が心配になってきます。

 

最後のフライトにはやっぱり「1A」を選択。幅が広くていいものです。左側のキャビンクルーがチーフパーサーのため、左側を選ばれる所以でおありますが、ワイドボディではない今回のB737-800は左も右も変わらないため、単純な好みの問題。後から気づきましたが千歳から乗って来たNH1693で使われていた機体に乗るとは思いもしませんでした。

 

前列側はドアのそばでもあるためボーディングブリッジが目の前に見えます。

 

当然のことながら目の前は壁。A320はガラス(アクリル?)で前が見えますがB737では目の前はロッカー等になっているため若干の圧迫感があります。それでも足元も広く最前列といメリットは大きいところです。

 

プレミアムクラスのシートらしく、リクライニングと足元の調整が利くのが長時間のフライトでも疲れないメリット。

 

SHIPはスポットアウトし、見えたのは中華航空のA330。那覇-台北はかなりの近距離。大型機のフライトがあるのはそれだけ台湾と沖縄の行き来が多いのでしょう。
結局スポットアウトしたのは20:48、約30分の遅れ。先行していたスカイマークが滑走路の端から二番目のE1からインターセクションデパーチュア、滑走路が空くのを待ってからSHIPは端のE0から滑走路へ侵入して離陸を開始しますがノーズギアで滑走路ど真ん中を走るため滑走路に埋め込まれている灯火を踏んでゴツゴツと感じたのは初めての経験。

 

さて、プレミアムクラスたるプレミアム御膳。

 

実はこの温かいプレミアム御膳を頂いたのはこれが初めてで現在でも最後。
温かいご飯と味噌汁、そして煮物がすごく嬉しいものです。実際のところ国際線のプレミアムエコノミー以上の機内食を頂くことがっできると感じられます。

 

ちょうど良い味付け具合の煮物

 

ご飯も鯛ご飯で良い香りが漂います。

 

まさに懐石のおいしいところを集めたようで機内食のため少し濃いめに味付けはされているもののホッとするような味付けです。

 

以前から欲しいと思っていた扇子を買うことができました。便名と席番号がレシートに記載されています。ちょっとした記念にもなりそう。

 

さて、最後の雨の羽田空港へ到着しました。この時点で23:13。終電にはなかなかタイトな時間です。

これで翌日にはプラチナへのポイントが反映されることでしょう。

今回の反省としてゆいレールのICカードであるOkicaと日焼け止めを忘れてしまったのが一つの残念なところ。

長くも短かったSFC修行、ニュージーランドへ行ったことがきっかけでもありますが一つの節目となりました。
またゆっくりと旅をすることにしましょう。