中華人民共和国の武漢から始まった世界的に流行した新型コロナウイルスは日本の北海道でも感染者が多く北海道知事により緊急事態宣言が発出され、2月28日から3月19日までを目安として外出を控えるように通達がありました。
その結果、自治体が運営する各施設も休業、民間施設も人が多く集まる可能性があるイベント等を延期もしくは中止としています。

 

今回3月14日から北海道の旭川へ訪問予定でしたが、各エアラインや各宿泊施設では通常はキャンセル料がかかるプランでも全額返金の対応を2月末から始めています。
もろに影響を受けた旭川旅行、
2月頭にマイルの有効期限を見据えた旅行の予約をしていたのは3つ

・ANAの特典航空券
・ANAセールスでレンタカー
・ExpediaでのOMO7旭川

 

レンタカーのキャンセル

レンタカーは7日前であれば通常でもキャンセル料はかからないため3月6日をジャッジポイントとしてWEB上でキャンセル完了

 

ANA特典航空券のキャンセル

JALを含めたエアライン、ANAでも全額返金の対応をすることが発表され、特典航空券も含まれます。
WEBで実行しようとしたところボタンを押すことが出来ず、電話でキャンセルを行うことに。
まだ2週間あったためほとぼりが覚めてからのほうが電話がつながりそうだと予想し、3月6日の12時台を見据えてプレチナデスクへ連絡。2分ほどでオペレーターとつながり全部で5分ほどでキャンセル完了

 

Expediaでのホテルキャンセル

Expediaについてはキャンセル料がかかるのは2月22以降のため、通常ルートではキャンセル料が発生してしまいます。
電話で70ふん待ったとも情報があったExpediaへはまずはメールで確認したところ、ホテルの対応時間の昼間に電話にてキャンセルの連絡が必要であると。
OMO7旭川のオフィシャルにおいてはキャンセル料が10%かかるタイミングへ突入していましたが、エアラインが全額返金に対応するなら合わせるとの担当者からのありがたい言葉。やっぱり星野リゾートが母体なだけあり柔軟に対応していただけました。

前後してExpediaへ連絡、5分ほどでオペレーターとつながり、オペレーターからOMO7旭川の担当者へ事実確認後キャンセル処理。トータルで17分ほどでキャンセル完了

 

まとめ

ピーク時期を避けたためか思いの外待ち時間が少なく感じたキャンセル処理。
エアラインについては搭乗予定日の10日後での事後もキャンセル可能としており、混乱を避ける努力もしているため慌てずに済むのが嬉しいところ。

これからもANAで飛ぶことにしましょう。