Joo Koonはマレーシアにほど近い場所で少し行くとチェックポイント(国境)もあり、シンガポール中心街とはまた違った雰囲気を感じる駅です。Tiger Brewery Tourのあとにバスを乗ってくることになりました。
sherehouse clubはFairPriceの中でも少し高級路線ですがコストコのような会員制のスーパーでいろいろと面白いものも揃うスーパーマーケットです。
店内に入るとなんとなく見慣れたパッケージがありました。カラムーチョやすっぱムーチョ、あみじゃがなど、見たことがあるものがあります。
行った先々で必ず見る乳製品のエリアには明治乳業の製品や台湾の純翠、喝(ジュンスイホ)などもあり様々な製品を見ることが出来るのは様々な人種が集まっているシンガポールらしいところ。紙パックであるテトラの牛乳はあまり見ることがありませんでした。
店内はほぼ倉庫のようです。レジに並ぶカートを見ても買う量は多くても一つ一つのサイズは大きくなく、まとめ買いという雰囲気も少ない印象です。
ムスリムも多いシンガポールではハラールもしっかりと分けられており、食事も問題なく出来るのは日本とは異なるところです。
手も荒れずに使いやすい洗剤、フロッシュ。種類自体は変わりはありませんが陳列されている量がまったく違うところです。
歯磨き粉も現地のものが好みではありますが、棚を見る限りニュージーランドの売り場と言っても違和感がないほどの風景。
ジャムやペーストの売り場は逆にフランスの雰囲気がしてきます。
どれも欲しくなるものばかり、ロータスもスキッピーも日本ではありますが、キャドバリーのペーストは見たことがありません。
なにやら見たことがあるマーク「DELHAIZE」デレーズというベルギーのスーパーマーケットと提携しており、デレーズのPB商品がありました。そのためフランス語で記載された商品が多くあるのがわかりました。
アーモンドのスプレッドも美味しそう。
すごく持って帰りやすそうなサイダーがありました。さすがに割れ物は怖いのでパス。
またまた日本のコーナーが。白鶴の日本酒や梅酒の棚がありました。
およそ日本の倍額というところでしょうか、それでも日本料理にはないと締まらないものもあります。日本のメーカーの馴染みのある酒であれば料理でも大きくは外しません。
焼酎などの蒸留酒はある程度代替がきくことが多いものの、醸造酒は結構難しいところがあります。
ここにもデレーズの製品が。一度ベルギーは行きそびれた国であるため憧れの土地の一つでもあります。
美味しそうなチョコレードブラウニーが。
有機味噌を見つけました。以外とお手ごろのように思えます。
さてレジはベルトコンベヤに乗せて会計するパターンです。
warehouse clubの年会費は$20SD、住んでいるのであれば入会して買い物をしたいと思える品揃えです。
残念ながら今回は断念して帰ります。
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- 「Ya Kun Kaya Toast」シンガポールに来たらカヤトーストは食べたい。[シンガポール OKA-SIN 2018_day2_(10)]