シンガポールに来たらマーライオンと言われたり、世界三大がっかりスポットの一つのマーライオンとも散々な言われ方をするシンガポールのマーライオン。最近は対岸にインフィニティプールがあるマリーナベイ・サンズが建ったりと話題が絶えないダウンタウンコアというエリアの一つでもあります。
SMRTの降りる駅はラッフルズプレイス(Raffles Place)、東西線と南北線の乗り換え駅でもあり、何処へも行き易い場所でもあり、もっと歩いて見たいエリアでもありました。

 

駅から出てマリーナベイ側に歩くとキラキラした建物が見えてきます。普段縁のないところに来たような気分にさせます。

 

ザ・フラートン・ホテル・シンガポールがそばに見えました。色がいかがわしいように見えますがれっきとした由緒のある一流ホテルの一つです。

 

奥に見えるのがマリーナベイ・サンズ。さすがに55階もの高さがあるだけあり、離れていてもはっきりと見えるのが大きさを感じるところ。

 

自転車も気持ちよさそう、と思いながら夜景の美しさにハッとさせられる瞬間です。

 

道路を渡るのに一旦階段を降りて川の側の通路を渡ります。その橋自体も色気を感じるものがある滑らかな構造をしています。

 

マーライオンにたどり着いてみるとなんとプロジェクションマッピングでマーライオンが音楽とともにいろいろな柄に様変わりしていく、マリーナベイ近辺でのライトアップイベント「i Light Marina Bay」が開催されている時期(3/3-3/26)に当たり、かっこいいマーライオンを見ることが出来る幸運に恵まれました。

 

シンプルなものからカラフルな柄まで様々。シンプルなサイバーな雰囲気が一番カッコよく見えるものです。

 

みんなやってるやってると思いながらマリーナベイ・サンズを持ち上げているように見えるポーズを決まったように撮っているのがスポットらしいところです。

 

こんなに外から見て綺麗な橋はなかなか見ることが出来ません。

 

二つの橋が並んでいるとこは奥行きがすごく出てライティングも相まってすごくステキな風景。橋に萌えることはありませんが、この風景はゾクっとするくらい色気を感じる風景です。

 

カルフールなどにもありますが、屋外に生絞りのフルーツジュースがあるのは初めて目にしました。ちょうど硬貨の手持ちがなく試すことができず。

 

さて、チャンギ空港へ戻ることにしましょう。ちょうどSMRTのメンテナンス時期にあたり、23時以降はSMRTが止まり、それ以降はバスでの代替となることになり、その前にチャンギ空港へついておきたいというのも一つ。そして暑い時期に早朝からの行動にも限界が来ていたことも一つ。
1日だけでも楽しいものをたくさん見ることが出来ました。

旅はまだまだ続きます。