ダニーデンの旅も間もなく終わり、ダニーデンの街からレンタカーで空港へたどり着きます。
レンタカーの営業所の営業時間であったためポストにキーをドロップすることなく、店員に渡して終わり。あっさりしたものです。

 

飛行機が滑走路の端でUターンするほどの小さな空港ですが乗客も多く駐車場はほぼ一杯。

 

バッテリー上がりや車の鍵が開かない際などの緊急時にはガラスを割らずに空港内のサポートデスクに。とあり日本ではなかなか見ない表示。
KIWIは簡単にガラスを割ってしまうの?とびっくりします。

 

車を返してまず目に入ったのがサウザンマンの銅像。ダニーデン空港へ到着した際には目にもとめませんでしたがスパイツ醸造所でサウザンマンの生態を知ったこともありもしやこれは?と思ったら。

 

スパイツのサウザンマンではありませんか。
ようこそ南島へ。 スパイツサウザンマンの本拠地だ。と言わんばかりの表示。
こんな潔よい表示が空港の正面にあるのがKIWIはカッコよいと思ってしまうところ。

 

ニュージーランド航空は発券と荷物へのタグを付けるところまでは乗客が行います。省力化と人が介する必要がある場所への注力がバランスよくできています。

 

今回乗るジェットスターのカウンターも予約が一杯だった割には空いています。

 

搭乗口の2階へ向かいます。

 

やっぱりスパイツの標識がまぶしい。旅先で作られたビールを飲むのはやっぱり嬉しいもの。

 

食事は街でしてきましたがいろいろ目移りするペイストリーがたくさん。ダークチョコと白いマシュマロのものしか見たことがないロッキーロードもいろんな色があるのだなと感じるところ。

 

ここでもスパイツ。

 

今回はSIMを挿入しているため使うことはありませんでしたがWi-Fiがあるのは地味に嬉しいところ。

 

ダニーデン空港の模型、コンパクトながらほどほどのキャパがありそう。
ガラスの壁面に合わせるために飛行機の主翼が切り取られているのは痛々しい。。。

 

ガラスに色が着いているため若干暗く見えますが最後の眺めを見るには丁度よい空間。ビールを飲みながらゆっくりと時間まで待つのも気分がよいものです。

 

沢山のキガシラペンギンとは会えなかったけれど、会えてよかったよ。
好きなペンギンを見に来たダニーデン。ペンギンに迎えられて、ペンギンに送り出されることになりました。

いよいよ飛行機へ。