ダニーデンのオクタゴン地区にあるベルベットバーガー。
道すがらにおいに惹かれて覗いたお店がハンバーガー屋だったという、嗅覚でお店を選んでいる状態ですがこれが当たり。
オクタゴンが見える場所にあり、一段上がった場所にカウンターと客席がある作りで直接店内を覗くことはできませんでしたが雰囲気がある作り。
「HUNGRY?」。昔日清食品のカップヌードルのCMにて「Your HUNGRY?」というキャッチーなものがありましたが、それに準ずるようなキャッチーな看板もなかなかうまい書き方です。
お腹が減ってるならハンバーガーを食べてよ!と、こんな直接的なコピーもなかなか見ることはできません。
ハンバーガーの種類も牛、豚、羊、鶏、肉なし、といろいろ選べるのもなかなか見ないところですが、ニュージーランドへ来てから羊を一度も食べて来ていなかったため羊(QUEEN BO PEEP)を選ぶことに。
ミニもありますが、聞いてみたところ肉のサイズは小さくなるだけでバンズはそのままだと教えてくれ、中身だけが小さいのも食べていて悲しくなりそう。ということでレギュラーサイズを頂くことにしました。
ドリンクはオーガニックのスパークリングフルーツジュース。
オーガニックであるかはともかく、クラフトな点、絞ったジュースにガスを入れている点に惹かれていただいたところ、果汁感とガスの感じが非常に美味しく感じられます。
濃縮還元ではないジュースが普通に買えるのが豊富に果物が取れる国の良いところ。
オーダーカウンターの端が階段にかかっているのが気がかりですが、店員と客側がやりとりしながらオーダーしやすい作り、結構フレンドリーにオーダーに対応してくれるのもニュージーランドの人らしさを感じます。
たっぷり、というよりどっさりと盛られたラムが甘めに味付けられており、さっくりとした感触のバンズとの相性がよく、かなりのボリュームがありつつもペロリと行けてしまうハンバーガーです。
フロアも結構広そう。階段がここまで広く作ることが出来る店舗もなかなかないなと感じます。
ワインもボトルで飲むこともでき、昼下がりにハンバーガー食べてゆっくりするにも良さそう。
ごちそうさま。
- 「伊丹空港 千里川土手」有名なナイトミッションを経験
- 「Royal Albatross centre」ブルーペンギンに会いに行く。[ニュージーランド2018_Day5_(8)]