心斎橋は黒門市場にも近くにぎわう本町からなんばまで続く心斎橋筋商店街のそばでもあり、昼夜問わずに賑やかなエリアです。
今回は何度か泊まっている方からオススメされて泊まることになりました。

 

ベッセルイン心斎橋の開業は2017年5月とまだまだ新しい綺麗なホテルです。
心斎橋筋商店街はインバウンドも多く、日本語が聞こえたことがあまりないほどに各国の言葉が聞こえてくる日本とは思えない場所にあり、荷物の重量を量るものもあるのがらしいところでもあります。

 

朝食会場としても使うロビーエリアですが、フリードリンクがありゆっくりと頂くこともできるのは非常に嬉しいところです。

 

ちょうど工事をしており料理などを提供するスペースであることが翌朝に気づくことになりました。

 

紅茶やコーヒーも好きに頂けるのはありがたい。

 

コーヒー、ミルクを使ったカフェラテ、チョコレートを使ったカフェモカやココアもいただくことができます。

 

夜にはオイルキャンドルが灯され、ほんとにホテル?と思える高級ホテル並みの落ち着きがあります。

 

部屋はコンパクトで大型テレビが綺麗に収まっているのがうまく設計されているなと思えるところです。

 

またこのすごいのがHDMIのポートが前面に出ているところでPCやゲーム機などをつないで見ることができます。

 

壁に掛けられているパジャマもシンプルで気持ちの良いものです。

 

最近増えてきているマルチに使える電源。

 

使うことができるのはLightning、MicroUSB、USB type-C、それからdocomo,softbankとauの携帯の充電器は嬉しい設備です。

 

ベッド周りも間接照明と両サイドにある電源周りでガジェットの数が多い昨今では便利に使えるものです。

 

ベッド脇には100vの電源とともにUSBのポートがあるのも便利に使えます。

 

ヘアドライヤーまで帆布の袋に入っている凝りよう。

 

バス周りも新しいだけに綺麗。

 

嬉しいのはソープ類が香りが良いPOLAで揃えられていること。KaneboかPOLAのボトルを見ると気分が良くなると感じるほどソープ類のアメニティは大事なものです。

 

アロマエッセは一番好きなシリーズです。

 

廊下も白基調で明るく見えます。

 

特筆するところはランドリーエリア。

 

アイスディスペンサーとともにある電子レンジは遅い時間に少し食べたいと思った時に便利に使うことができます。

 

もちろん洗濯機と乾燥機も。

 

チェックインカウンターの脇にあるアメニティバイキング。

 

コットンやヘアバンドは定番ですが化粧水や顔のパックがあるのがすごいなと思わせるところ。女性にとってもすごく便利に思えますが、インバウンドにとっても質の高い日本製品を試すことができるのはメリットしかないように思えます。

 

ハンド、ボディクリームもダージリンティーの香りとローズゼラニウムの香りの2種類があるのも嬉しいもの。

 

この朝食ビュッフェがすごいのです。

 

パンも複数の種類があり、クロワッサン、パンオショコラ、カスタードクラウン、ベルギーワッフル、チョコの食パン、抹茶の食パン、ホワイトロール、食パンと8種類もあり、今まで宿泊してきたホテルの中では最多のように思えます。

 

和食も煮物や焚き物など日本というばかりではなく、近郊の食材を使ったものが揃えられているのが旅行で来た際にも楽しみがいがあるものです。

 

サラダの種類も豊富です。

 

焼き魚が保温されている心遣いもあります。

 

神戸のものですがぼっかけも見つけることができました。

 

サラダも良いですが温野菜は体を冷やさずに野菜を摂ることができるありがたいもの。

 

オススメされた一番の理由であるマグロ盛り放題。近くの黒門市場から仕入れたマグロのぶつ切りとネギトロをご飯にたっぷり乗せて頂くことができるのです。

 

明太子もたっぷりと。朝からご飯を食べ過ぎてしまいそうで恐ろしいものです。

 

ひやむぎがあるのがつるっといけてしまえるやばいもの。

 

大阪らしくたこ焼きがあるのがらしいところです。大阪のホテルではたこ焼きがあるところも多いものですが、それぞれに味が違ってそれも面白いものです。

 

循環式のSUNTECのパン焼きもよく見かけますがすごく使いやすくてパリッと焼ける優秀なものです。

 

デザートも綺麗に。

 

さて、贅沢にねぎとろとマグロのぶつ切りを乗せてご飯を頂きましょう。

 

宿としても優秀、朝食も優秀なら選ばない手はないと思えるベッセルイン心斎橋。
常宿となりそうです。