二つの山、そして海に囲まれた八丈島空港。海に囲まれて島風で強い風が吹くことに加えて滑走路の両側には山がそびえ立つために離着陸に難しい風が吹く場所に建っています。
そのために羽田と八丈島を結ぶ航路は欠航することも多く、短い休みで八丈島へ向かう人にとっても悩みのタネとなっています。

そんな八丈島空港も食堂や土産物の店舗も小さいのに関わらず充実しているのが特徴です。

 

空港ターミナル。というよりは役所の建物という雰囲気ですが2階へ登ると1800mある滑走路を一望することができます。
管制塔もこじんまりと。

 

ちょうど青ヶ島を結ぶあいらんどシャトルが出発するところに行きあいました。未だヘリコプターには乗ったことがなく、休みを作って青ヶ島へも行ってみたいと思っています。
もちろん青酎が作られる青ヶ島という理由もあります。

 

滑走路から飛び立つあいらんどシャトルを見送ります。

 

食堂の入り口にあった八丈島タオル。シンプルな作りはあまり見ないようにも思えます。

 

パッションフルーツやグァバのジュースもありますが、おいしそうな海苔が売られています。

 

欠航が続いている八丈島便。これから乗る3便を見にまた2階へ上がります。ほんとに綺麗な夕方の空がまた素敵。

 

ゴーアラウンドもせずに到着した3便がタッチダウンして拍手が上がったとか上がらなかったとか。

 

荷物検査をして飛行機へ乗る準備をすることにしましょう。

 

荷物検査をした後の出発ロビーにも売店があり、品数が多くあり、焼酎からつまみ、甘いものなどバランスが良く揃えられています。
お土産を買い忘れても最後に買うことが出来るのは便利。