主計町茶屋街へ行くために午前中に通りかかった際には開いていませんでしが帰り際に覗くと開いているではありませんか。
丁度雨も押して来たタイミングで雨宿りがてら伺うことにしましょう。

 

店内はスタンドというだけあり立ち席のみの構成、バールやパブのように建って1杯2杯程度飲んで帰るのが頻繁に来やすく、そしてその時々で変わるビールを楽しめるパターンが非常にありがたい。
ビールは日本海側中心に全国からその時の美味しいビールを繋いでいます。

 

つまみはちょっとした目を引く魅力的なものばかり。
鶏レバーや、大阪では2度着けお断りの串カツですが、こちらでは2度漬け可な厚切りハムカツがメニューにあるのはよだれが出て来そう。

 

クラフトビールに加えて石川県の日本酒があるのも金沢らしく、地酒とも言える宗玄があるのは良いところ。
そして1号での値段がびっくりするほど安いように思えます。

 

普段からバーレーワインに目がなく、オーダーしたのも大山Gビールのバーレーワイン。
アルコール度数が9%と、軽くないビールですが大麦のワインというだけあり、濃厚さと甘さ、そしてホップの爽やかさが感じられるビールで普段の飲み方でスイッと行くものではないビールです。

 

メニューの短冊も目を引く書き方で、メニューとともに頻繁に来て変化を楽しみたいと思えるものです。
昼からも1杯のんで一息入れて、そして夕方からもう一仕事。というのも良いかもしれません。

金沢へ来た際にはまた伺うことにしましょう。
ごちそうさま。