金沢市の中心地は金沢駅から歩いて10分少し外れており、古い都市らしく金沢城を中心に広がっています。歩いてすぐの場所に近江町市場、金沢城址、香林坊と非常に便利な場所にある「金沢三井ガーデンホテル」は開業が2018年とまだまだ新しいホテルです。

 

エントランスを超えると見たことがあるものが。

 

和菓子の型に色をつけて壁に貼りこまれているのが加賀藩から続く和菓子の歴史を感じることができます。

 

廊下はシンプルに、ただし光の使い方は大胆に。

 

今回泊まったのはダブル、ダブルとはいえクイーンサイズほどのベッドで広く使うことができます。加賀では友禅の反物や和紙も作られており、その和紙を使った室内も落ち着いた色使いで素敵なもの。

 

備品として始めからアイロンがあるホテルは初めてです。

 

椅子とテーブルのセットが片方だけに肘掛がついているもの、デザインがなかなか素敵で壁側に置いたときに映えるデザインです。

 

カップやポットはまさかの据付棚の中にしまわれていました。引き出しの中ということはよくありましたが隠し棚のように、目立たないのもデザインの一つなのでしょう。

 

バストイレは大浴場があるためかコンパクトにまとめられています。
ホテルには大浴場もあり、男性、女性それぞれに紐づけられた部屋用のカードキーを使用して入浴できる安心なシステム、入ってみるとインフィニティプールのような作りで外を眺めることができます。

 

アメニティ類はしっかりとありどれも使い勝手の良いもの。ドライヤーもイオン付きのしっかりとした風量のあるもので髪が長くてもストレスがありません。

 

ベッドサイドのライト、スイッチも使いやすく、電源も両サイドにあるためデバイスが多くても困りません。
最近は持ち歩くデバイスの数も多く電源の数も必要なために複数あることが必須なポイントとなりつつあります。

良いホテルを見つけました、次もここにしましょうか。