入間基地のブルーインパルスを撮影後、どうしてもヒコーキ写真が撮り足りないと感じたために所沢より羽田空港へ移動します。

せっかくの白玉レンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」をもう少し使いたいという理由もあります。

 

連休の最後の日でもあるため関越自動車道は相変わらずの渋滞模様。

 

着陸は滑走路(RWY16L)を使用していたためまずは第二ターミナルへ。

 

整備された第二ターミナルのデッキはLEDが埋め込まれてすごく綺麗。

 

おこもりできそうなあかりがあるちょっとしたテーブルがあります。

おや、奥には第二ターミナルの国際線施設が工事されている模様を見ることができました。

 

途中で風が代わり、着陸の使用滑走路がB滑走路(RWY34L)へと変更となったために第一ターミナルへ移動。こちらも改修されてLEDが埋め込まれており時間で光の流れが代わります。その光を追って子供が走り回るという運動会ばりの状況。

 

さて、ここらで撮影を始めましょうか。シャッタースピード優先でISO6400で設定。

三脚を使用して1/5から1/10ほどのスローシャッターで撮影していきます。

 

どうしても第一ターミナルの向かいにある国際線ターミナルの光に惑わされます。

測光は中央重点、そして露出補正を+1に変更していきます。

 

これで+1 2/3ほど、だいぶよくなりました。

 

JALやSFJとは異なりANAは離着陸時でも客室の減光はされません。そのため窓から漏れる光が撮れるのが特徴です。

 

こちらのJALのB737-800は誘導路を移動中ですが客室のあかりは見えません。スポットの移動中なのでしょう。

 

なかなか見ない中国南方航空を見ることができました。

 

バックに誘導路の光が流れて見えるのが幻想的。

 

JALは真っ白な機体で減光されているため割と夜間にも撮りやすい機体です。

 

LCCで多く見るA320もANAでは少なくなったようにも思えますが、実はA320neoなども発注しているANAも楽しみの一つ。

 

中国国際航空のA320の見ることに。本当のA320の姿を多く見るようになりました。

 

ハワイアン航空はA330。飛行時間を考えるとあまりA320では飛びたくない路線です。

 

逆に大型機はB777とB787ばかり見ます。

 

RWY34Lに着陸する機体を国際線ターミナル手前の場所で露出補正をさらにあげて撮るのが一番歩留まりが良さそう。

 

同じ機体ですが国際線ターミナルがバックに写っておりバックの明るさにひきづられてしまっています。

 

これから出発するコリアンエアー。ギラッと光る機体がまたかっこいいものです。

 

神戸へ行くためにちょこちょこと使うスカイマークも昼に見る姿とは違って見えます。

 

好きな飛行機であるスターフライヤー。こちらは真っ黒で夜に撮影するには厳しい機体です。

 

カンタスのB747を見ることができました。ジャンボジェットと言われるB747もだいぶ数を減らしており、B747-8など新しいバージョンも開発されているものの見ると幸せになれると言われるとか言われないとか。そんな貴重なB747の一枚。

 

B787ペイントの機体も撮ることができたのでおしまいにしましょう。

 

海側を見たら政府専用機のB777を見ることができました。なぜか優しく見えるのは気のせいでしょうか。

 

またゆっくりとヒコーキを見に来ましょう。