2018年10月に発売されて間もない「Xiaomi Redmi Note 6 Pro 」。Xiaomiの中ではミドルレンジの位置付け。Xiaomiのショップへ行ったところに見つけることが出来て買うことが出来たのでレビューを紹介しましょう。

購入は台湾台中の小米ショップで6999元(日本円で約25000円)

 

スペック

・カメラ 12万画素+5万画素(インカメラ 20万画素+2万画素)

・CPU Snapdragon 636 1.8Ghz

・メモリ 3GB+32GB, 4GB+64GB

・サイズ 157.9mm×76.4mm×8.26mm

・重量 182g

・バッテリー 4000mAh

・画面サイズ 6.26インチ

・解像度 2280×1080(FHD)

・SIM デュアルSIM (4G+4G) ※SDカードかセカンドSIMを選択

・SDカード 最大256GB

・バンド LTE FDD: B1/3/7/8/28/38

・ヘッドフォンジャック あり

・NFC なし

・GPS あり

 

 

操作感

Xiaomiショップで実機を触った感触はかなりサクサクとしておりiPhoneでもあるノッチがある画面。ノッチがあることで画面が狭くなると思いきや通知画面を上に追いやることができるために逆に広く使えることがわかりました。

現在使っているHuaweiのAndroid7に対してXiaomi Redmi Note 6 ProはAndroid8で動作しています。操作性についてはまだまだ慣れてきれていませんがかなり使いやすいUIで優秀です。

添付品

まずは本体。結構コンパクトに治っています。

 

選んだのはローズゴールド。

 

Xiaomi設計のカバーケース、そしてSIMピンがついているのはSIMと抱き合わせではない国外らしいところ。

 

5V-2AのACアダプタとMicroUSBケーブル。台湾での購入ですがACアダプタはタイプA。

 

 

 

カメラ使用感

 

近接距離の食事もしっかりとピントが合い、フードカメラとしても使える感

 

ポートレードモードを上手く使えばフォーカスのポイント次第で切り取ることが出来ます。

 

夜景もまずまず。

 

水面への映り込みを撮ることも問題なく。HDRにせずとも結構ダイナミックレンジが大きい印象、暗い場所も潰れている様子はありません。

 

カメラモードでは「水平儀」を使うことが出来、カメラ撮影の際に傾かないように基準を作ることができるのは普段デジタルカメラを使用している人にとってはありがたい機能。

 

まとめ

4G(LTE)はdocomo、au、softbank各社の電波は掴むことが出来、性能、バッテリー容量としてもまずまず。カメラの性能もなかなか良いものがあり前面カメラの性能が特に良く、セルフィーを撮る人は特におすすめできるカメラ性能。標準で美顔機能があるのはアプリのsnowを使っている人にも良いかもしれません。

またSDカードを使わなければSIMスロットはデュアルであるため、通話とデータの使い分けもできるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ/同時待ち受け)は嬉しいところです。

NFCがないのは残念なところですが、価格(6999NTW/25000円)を考慮すると仕方のないところ。QRコードでの支払いが増えてきているため必須とは言えない機能ともなってきそう。

「買い」のスマホであることは間違いありません。