台湾のお土産にもなる尖ったもの、昔ながらのものを集めたショップ「一針一線」。來好で開業し、現在は名前が変わり現在に至っています。永康街のメインストリートから一本入った場所にあり目立ちにくい場所にありますが日本でも至るところに情報が上がるほどの店舗。近くに来た際にはのぞいてみるとなにか面白いものが見つかるかもしれません。

 

来好の看板自体はまだ残っており、あえて残しているのでしょうか。でも見つけやすくてありがたいところ。

 

店舗の地下に降りると様々な食品やバック、ウィットに富んだものが陳列されています。「ちょっと良いもの」という品揃えで普段使いで使えそうな栓抜き付きのマグネットだったり、置いておいて普段に使えるもの、食べられるものが揃っています。
その中にレトロな柄のエコバックが様々な模様のものが積んであります。
なかなかポップなエコバックでおばちゃんに「コレどこで買ったん?」なんて聞かれそう。
カバンの片隅に放り混んでおけば買い物でも困ることはありません。

 

台湾でもクラフトビールがブーム。IPAやエールなどのスタイルも豊富ながら、茶やフルーツを使ったビールまで作られておりそれぞれの特徴もよく出ているレベルも高いものが多くあります。台湾ビールのように口当たりはあっさりしたものが多めに思えますが香りはしっかりとしており満足の行くもの。どうしても重量があるものの、食べるも様々でビール好きにも満足できるものです。

 

こちらへ来た目的でもある台湾ビールのグラス。ころっとかわいい形とサイズでちょっとしたつまみとビール。なんて時にも飲みやすいサイズ感です。飲み口が少し厚めに出来ており、軽めのビールなんかに最適な形状です。台湾ビールはもちろんアジア系のビールやハイネケンにも合いそう。どうしてもこれが欲しくて日本でも探しましたがなかなか見つからず、ついには台湾に買い出しにくるというビールグラス。
今回4個購入しましたが、持ち運ぶことを伝えると6個入りの箱から2個出して箱ごと渡してくれるという飛行機でも安心な梱包にしてもらうことが出来ました。割れやすいグラスを輸送のしやすい状態にも気を使ってくれる「一針一線」。台湾産のフルーツを使ったジャムなども気になるものがあり、重量も考慮して旅の終わりなどに来ると良いかもしれません。

良いものを買うことができました。旅はまだまだ続きます。