過去には日本にもあったフランスから上陸したカルフール。台湾ではしっかりと地域に根付いており現地の人の買い出しから旅行者の買い物まで幅広いニーズを取り入れており、普段現地で食べられているものをちょっとまとめて買うことができる店舗の一つ。
日本人もよく買いに行く店舗でもあり非常に使いやすいのがカルフールです。
特に便利なのが深夜まで営業していること。翌日の帰国を控えて買い出しに使いやすいのも一つのメリットでしょう。

 

今回は一つ欲しいものがあったためカルフール重慶店へ。大型店ではほぼ見ることができるショッピングカートをそのまま載せることができるエスカレーターに乗って地下へ向かいます。重慶店は地下2階と地下1階が店舗となっており、1階はフードコートになっている構造。

 

まずは家電売り場へ。大同電鍋に指をくわえながら。持って帰ることは可能ですが置く場所の悩みがあり「今回も」断念。大同は日本法人もあり、日本仕様はスイッチが押し下げるレバータイプではなく、シーソー型のスイッチとなっていますがやっぱり欲しいのは台湾仕様の押し下げるレバータイプ。

 

オレンジかグリーンか。。。悩みつつ。

 

台湾ビール金牌は一ケース600NTD、日本到着時の税関で酒税を納めることを考慮しても3800円程度で持って帰るのも一つの手かもしれません。1本あたり160円程度となり日本で買うのと約半分ほど。

 

輸入ビールも日本では見ることがないものも揃っているのが楽しいところ。酒売り場はどこの国で見ても楽しく、これはどんな味なんだろうと思いつつ重量の関係で買えないことが多々あります。今回のカルフールに来た目的の一つは台湾ビール18天。18日間しか消費期限がないビールで日本で買うことはほぼ出来ないと思っても良いかもしれません。台湾料理店で店舗独自で現地仕入れしたビールを飲むことはたまにありますが、それもいつもではない日本ではレアなビールです。

 

食べ台湾のAiwanさんが推していたガチョウ油と紅葱で作られて香味油。これがガチョウの油の香り、油葱酥の香り、そしてエビの香りと香りが良いものばかりでこれだけで野菜を炒めても非常に美味しい野菜炒めが仕上がる便利な調味料です。

 

香味油のもととなるガチョウ油のみ。ガチョウ油のみのほうが値段は高くなりますが、それはガチョウ油自体が高いため。どちらもいろいろ使えそう。

さて、買い出しをして旅は続きます。