桃園空港 第一ターミナルに到着してまずはタイガーエア台湾のチェックインへ向かいます。
何度か乗っているものの、この時のチェックインカウンターはわりと空いているのがありがたいところ。
他の空港と違うところはチェックインカウンターで預けいれ後にX-Rayで中身を確認し、問題のないことをモニターで見届けてからその場を離れること。
日本ではチェックインカウンターの前にX-Rayがありチェック後にセキュリティシールを貼られてからチェックインカウンターで預けいれます。
この日はチェックインカウンターのX-Rayが壊れているので隣のレーンでチェックをするということを言われてチェックイン後に隣のレーンに行ったのがあまりない経験でしょうか。
Emilateの出発が近いためクルーがチェックをしているところに行き当たりました。
AerofrotやEmirateの制服はどうしてこんなにカッコいいのでしょう。
夜の出国審査は程なく終了し、少しだけゆっくりとします。
DINASTY LOUNGEに後ろ髪を引かれながら入る権利はないのが残念なところ。
今回もプライオリティパスを使ってPLAZA PREMIUM LOUNGEへ。
最後には安定の台湾ビールのプレミアムを。しっかりとした麦の香りを感じることができます。
タイガーエア台湾はチャイナエアライン(CI)系列の航空会社のためこれまてチャイナエアラインのロゴが入った搭乗券でしたがついにタイガーエア台湾専用の搭乗券になったのが半券を取っておくのにうれしいところです。
LCCとして相変わらずの沖止め。
タイガーエア台湾のすごいところは予定の搭乗時間前でもガンガンを乗客を乗せて乗ったら早々に出発することころです。
今回も搭乗開始時間に余裕があると思っていたら30分以上前に最終搭乗案内のFinalCallが。
行きはうれしいけれど、帰りはそんなに早くても始発まで時間があるのであまり嬉しくなかったりします。
この中国表記も間もなく見納め、旅は終わりです。
バスはずんずんと空港内を走り搭乗機にたどり着きます。
この日は雨模様、タラップの入り口に直接バスをつけて乗客が濡れないようにしています。
ボーディングブリッジと異なり、タラップの良いところは遮るものがなくコックピットを覗くことができるところ。コックピットには人を入れないようになった今となっては貴重なタイミングの一つです。
直前まで土日が休めるかどうかのスケジュールが確定できず、なかなか予約変更が難しいLCCにあって、タイガーエア台湾の新しいプラン、light、smart、proとある中でで今回はproを選びました。
このproのプランでは以下のものがついています。
・予約変更可
・全てのエリアの座席が指定可能
・機内食
・受託手荷物30kg
全ての座席が指定可能なのであれば一番足元が広い最前列を指定しない手はありません。
最前列でジャンプシートに座るクルーが目の前に。レガシーキャリアの綺麗なクルーとはまた違ったポロシャツとスラックスの感じがすごくかわいらしく感じます。
男性クルーの姿もかっこよくもっと早くに男性クルーがいることに触れていたらもしかしたら男性クルーの道を選んでいたかもしれません。
機内食がいの一番にやってきました。ほんとにびっくりするくらいのあっという間で心の準備ができておらず。。。
24時以降に食べるご飯は背徳感がありますが美味しいとの噂があるタイガーエア台湾の機内食、いただいてみましょう。
オレンジジュースとハニーケーキがついているのもうれしいところです(時間が朝ならもっとよかったでしょう)
おまけにペーパークリップが、かわいらしいクロロです。
排骨飯、ご飯が若干硬く感じるもののポークのエキスが染み込んでいて美味しくいただくことができます。
羽田空港へ4時の予定が3時半前に到着し少し時間を持て余したため、国際線ターミナルの上階でビールを飲んでゆっくりと始発まで待つころにしましょう。
これにて旅はおしまい。
次回の旅に期待しましょう。
- 「台北車站からMRT桃園空港線」やっぱり楽なMRTで空港へ。[台湾への道 2017_FW_Day2_(8)]
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