逢甲夜市を歩いていると色気を感じる鴨の文字を見つけました。
台湾では鴨や鴨が頻繁に食べられており、食堂でも出されることが多い食肉のひとつです。

 

それぞれのメニューも安く、鴨が使われた一番高いものでも70TWDと、日本円で300円にも満たない値段と高級食材としても扱われがちな鴨が安く頂けるのは嬉しいものです。

 

オーダーするときに「鴨」乾麺をオーダーしたつもりが来たものは魯肉乾麺。それはそれで食べてみたかったのでよかったのですが、すでにお腹には「まーよーじー」と魯肉飯があったために二つは食べることが出来ずに鴨は諦めることに。
それでも酒のコクが効いた魯肉と少し柔らかめな麺を混ぜて食べるのはシンプルにすごく美味しくて次の日も食べたいと思えるもの。
飽きがこないというのはこいういうことを言うのでしょう。

 

鶏の砂肝のスープである下水湯、もしかして鴨の砂肝だったりするのでしょうか。メニューを見ていてもどれも食べたいと思うものばかりで台中に来たらまた来なければならないと思うお店の一つとなりました。

 

人が引かないお店は店先の雰囲気も、スタッフも楽しそうに仕事をしている場面を見れば頷けるもの。
良いお店です。

また伺いましょう、ごちそうさま。