タイガービールのツアーも終わり、街中へ戻ります。EZlinkもあることでバスにも乗りやすく、一つハードルが下がります。

 

シンガポールに関わらず、国外のバスが日本と異なることは「次のバス停の案内がない」こと。どこを走っているかが把握しにくいため降りるバス停がわかっていてもどこでバスの停車ボタンを押せば良いかわかりにくいことが一つのハードルでもあります。

もう一つは沖縄ではあるようですが、バスが来たら「手を横にして止める」こと。止めないとバスは通過してしまいます。

 

バス停には系統とバス停の番号、名前が掲げられているので見つけやすくなっています。

 

シンガポールのバスは距離制で値段が変わります。およそ$0.77から$2.66まで。とはいえ狭いシンガポール国内で上限の40km以上もの距離をExpressに乗ることはないでしょう。

 

今回は前にいた人がバスを止めてくれ、来たバスに乗り込みます。

 

二階建てのバスで55席もあるそうです。これは空いている席なのか、ただあるという表示なのかは謎です。

 

割と1階も広々としているように思えます。

 

降りる際にはボタンを押すのは日本と同じ。Googleマップ等のGPSで現在地を見ることが出来る地図があれば手前でボタンを押せばあまり外すことはなく降りることができます。

 

バスの運転手に暴行をする人が結構多いのでしょうか。「運転手は安全に働く権利がある。」とまで書いてあります。

 

バスは前乗り、後ろ降りで乗る際、降りる際ともにEZlinkをタッチして支払います。

バスを停めて乗る。バスから降りる場所を覚える。この二つを覚えておけばバスも怖くなく移動することができます。

ちょっと快適な旅をしてみましょう。