旅行に行った先にふらふらと歩いて路地などを見て歩くのも楽しみの一つ。ただし歩く場所も気をつけないと日本とは異なる危険な通りがあるのもまた確か。危険な通りやエリアを避けて土地の雰囲気を感じ取ります。

 

建物の裏口が続く路地裏、通りたくはありませんが綺麗な方の路地裏です。

 

アルミホイルとマジックで書いたものが、なんのためなのかはわかりませんでしたがお遊戯会でもあるのでしょうか、なんとなく5周年をイメージさせるもの。

 

なにか家とは異なるコロニアルな雰囲気の中に感じる中華のテイストが不思議にうまく交じり合っています。個人の豪邸なのか、それともギャラリーのようなもなのか中をうかがい知ることはできませんでした。

 

こちらはぐっとアジアのテイストが強い建物。しっかりとした雨戸がはまっており、サイクロンにも強そう。

 

地震の多い日本では到底見ることが出来ない細長い建物、3面採光には効率の良い建て方です。大きいマンションの不満は開口面積が少ないこと。これなら風の通り抜けも良さそう。

 

建物の色とりどりの壁が見えるのが南国に来たとも思わせる雰囲気。歩いていて楽しみの一つです。

 

コイを見つけました。立体的なモチーフが標識にかたどられているのは見つけやすいところ。番号ではなく、コイの番地と伝えてたどり着くものなのでしょうか。

 

なにか不思議な構造の外扉。扉と外側に網状の外扉をつけることはあってもガラス付きの木扉をつけるのは初めて目にすることに。一体どうやって使うのでしょう。

 

香港などでは聞いたことがありましたが、マンションのベランダから物干し竿が。

 

雨がポツポツと降っていたため干されていませんでしたが、天気が良い時はベランダから延ばされた物干し竿に洗濯物がはためきます。

 

なにか素朴な雰囲気のランチセット。残念ながら土曜日だったため店休日。気になるところです。

 

ふと通り抜けようとした通路が見事。無限に続いていきそうな通路にちょっとくすんだ色の柱がシンガポールの色を感じます。コンクリートの灰色、石灰の白、そして少し淡い赤い色がシンガポールのイメージ。

街をもっと歩いてみましょう。
旅はまだまだ続きます。