「HIGHLANDER COFFEE」アカデミックなコーヒーを。[シンガポール OKA-SIN 2018_day2_(4)]

シンガポールでスペシャルティコーヒーを探していくと始めに当たったHIGHLANDER COFFEE。シンガポールでもスペシャルティコーヒーのレベルは高く興味のあるロースターやカフェが多くあります。

 

看板のロゴにはエスプレッソマシンでコーヒーを詰めるバスケット部分であるポルタフィルターをあしらっているのがなかなかかっこよく思えるデザイン。

 

福が落ちてくるようにと中国のおまじないも貼ってあるのが華僑が多いシンガポールらしいところ。

 

コーヒー豆もいくつか頂きましょう。クレジットカードはNGと言われてしまいましたがしかたのないことでしょう。
最近は単位がozや斤ばかりだったため、gramの単位は計算しなくて済むのがホッとするところです。

 

造花とはいえ、ちょっとした飾りがテーブルにあるのはなんとなくホッとするもの。

 

コーヒーのスクールや、コーヒーマシーンも販売するこちらの「HIGHLANDER COFFEE」さん、手軽に使えるエアロプレスも在庫があります。
傍にコーヒー器具を洗浄するケミカルもあるのがそれらしいところ。

 

シンプル。というのは素材が良くなければシンプルでも美味しくならないもの。そこをシンプルにと言えるのは良い素材を使っているから。心意気を感じることができます。

 

フラットホワイトにはロータスのビスケットが付いてきます。軽いシナモンの香りとサイズ感がちょうど良いのが嬉しいところ。
ミルクはあっさり目。やっぱり暑い土地の乳牛は脂肪分などが少ないのでしょうか。
日本の牛乳でも夏は脂肪分が少なめ、冬は多めになる傾向があるため暑い土地では少なくなりそう。

そんなことを思いながら豆を頂いて帰りましょう。

ごちそうさま。