ブギスに来た目的の一つ、テ・タリ・ショップ。髭もじゃのおじいちゃんがミルクティーを泡立てて作ってくれるという話を聞いたもの。
散歩しながらテ・タリ・ショップを目指します。チャンギ空港の職員食堂で朝ご飯は食べてきたため、周りの朝ご飯を出す店舗には寄ることはありませんでしたが、開店している数は少ないものの、なかなか面白そうな店もチラホラと。
なにやら路地のすぐ脇に店を見つけることが出来ました。
シンプルながらも割と不思議な雰囲気を感じる店先、原色系のジュースやサトウキビの絞り汁も飲むことができるのはなかなか貴重に思えます。
お目当のおじいちゃんの顔をみることはできませんでしたが、雰囲気はおじいちゃんの孫(?)とも見える男の子。おじいちゃん譲りの泡立て方で高いところからピッチャーからピッチャーへティーを移すことを繰り返し、中に空気を含ませてまろやかにしてきます。
もこもこと泡が立ったテ・タリ。暑い土地らしいコンデンスミルクが入った甘めのミルクティーです。暑さで体力が落ちた時に飲む甘めのテ・タリは体に染みるもの。
次はおじいちゃんと会ってみたいものです、ごちそうさま。
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