海外へ行った際によく泊まるのはBet&Breakfast。寝床と朝食の提供をしますよ。(サービス等は基本的になし)という簡単なシステムでありそのために価格も安いというシステムです。もちろんホテルへも泊まることはありますが、現地の雰囲気を感じる上ではB&Bがバランスが良いと感じます。
さらに感じたい、旅人とも情報交換したいとなればホステルが良いのですが、プライベートスペースがほぼないため、プライベートスペースを確保できるB&Bがやっぱり丁度良い。

ネットの時代になり、booking.comなどでも現地のB&Bを予約することが出来るため、ハードルはかなり低くなっている現在、使わない手はありません。今回予約したのは「hulmes court」
今回ステイしたところはダニーデンの中心地からすぐそばの山側。急坂を登った場所にあります。正直キャリーケースなどを抱えて登りたくはない坂の上ですが、車であれば問題ありません。

道を挟んで向かいには高校があり、治安上の心配がなさそう。ニュージーランド自体が治安が悪い国ではありませんが、念には念を入れるのも旅のポイントの一つ。

部屋に案内されるとタイムスリップしたかのような、壁紙から窓までの作り。
これは国の雰囲気が出る、というよりもともとスコットランドからの移民が多いダニーデンにおいてまさに移住当時の建物と内装のように思えます。

ベッドからシーツまで、なんともイギリスの映画から出てきたような時代を感じるものが使われています。

タオル類がベッドにセットされていましたが、なんと固形石鹸が一緒に乗っているのが衝撃というか、建物にあった時代設定に思えてニヤっとしてしまいます。

ソファとオイルヒーター。ちょうど夏の時期で使うことはありませんでしたが、冬の時期には手放せないことでしょう。

延長して円形にすることが出来るテーブルですが、色使いが素敵で古き良き時代に作られたものにも思えてきます。

クローゼットもシンプルなもの。

使うことななかったもののなんとVHSのビデオデッキがあるではないですか。
今時使うの?と思いつつこの後に食堂に行くとビデオライブラリーとして壁一面にビデオテープがあったのでした。

山の上とも言っていい坂の上だけあり、街の向こうにオタゴ半島を見ることができます。

ステンドグラスがはめ込まれている建物なんてそうそうありませんが、階段の窓にはめられているステンドグラスに羨ましく感じます。

こんなに豪華な建物なんだと思わせますが、ニュージーランドではこのくらいの広さが標準なんだそう。

食堂に朝食が備えられていますが、ジュース、コーヒー、ヨーグルト、ハム、チーズ、パンとシリアル。
必要十分に揃えられており楽しいものがあります。

ヨーロッパ圏に行くとフルーツがゴロッとそのままあることが多く、軟弱者としてはなかなか手を出せずにいますが次は試してみることにしましょう。

パンもクランペットやトーストなど種類が豊富なのもパン好きとしては嬉しいところです。

食パンにチーズとハムを挟んでもちょうどよく食べられそう。選ぶことができるのも楽しみの一つ。

まずはオレンジジュースで目覚ましを。

シンプルにバターでいただきましょう。

hulmes courtの看板猫。このコがかわいいのなんのって
スコットランド調の建物でダニーデンを感じたいのであればお勧めしたい宿の一つとなりました。



