ワイヘケ島でバスをメインに少し回りましたが、やっぱり自分の足でそれぞれの土地の景色を見てみたいもの。ガイドブックなどに出ている景色もキレイかもしれませんが、自分の目で自分が見つけた景色であればなおさらキレイに見えるもの。
いくつか見えた自然の景色をまとめました。

 

oneroaからpalm beachに向かうところから見えた海が本当に絶景。
なんでもない地元の人が使うバス停がある場所でしたがここに住む住人が羨ましく感じた一場面。

 

少しきつめのカーブの途中にある住宅にあった看板ですがアヒルの巣があるようです。見つけることはできませんでしたが動物を大事にする住人の優しさを感じることができます。

 

緑と青空のコントラストに向かって伸びる道が天空に吸い込まれそうです。本当になんでもない、何もない場所ですが絶景だと思える土地はズルいと感じてしまう普段は都市に住む人間です。
なんでもないけれどなにか惹かれる景色があるのもまた事実、そこは自分の足で歩いて自分の目で見ないと判らないものです。

 

低地にある湿地も熱帯に特有の植物に覆われておりなかなか目にすることが出来ない景色です。
小動物や鳥など、どんなものが棲んでいるんだろうと思わせる場所で聞きなれない鳥の鳴き声を聞くことができました。

 

装備と時間さえあればレンジャーにアテンドをお願いして踏み込んでみたいと思わせるうっそうとした森と湿地。
普段から森などは好きな人間にとっても好きだけにとどまらない神聖さを感じる森でなにかを感じるものがあります。

 

どこまで行くことができるかはわかりませんが、湿地帯にも遊歩道があるようです。
雨模様になりつつあり、断念してしまいましたが後ろ髪を引かれながらも先へ進みます。

旅はまだまだ続きます。