オークランドからワイヘケ島へのフェリーはfullersを使いましたが同じfullersが運営しているワイヘケ島内を乗り降りできるexplorerバス、HOP-ON HOP-OFF BUS TOURも一緒に買うことができ、島内のワイナリーを巡るためにある程度カバーされているため主要なワイナリーを巡りたい場合に、30分毎に出発しているバスを使うのは非常に有用な手段です。
運行されているバスは2種類あり、少し小さめな(と言っても中大型)と2階だてのバスがあります。
2階だても気持ちは良いですが、酔っ払っても安心な普通のバスが良いと思います。
HOP-ON、HOP-OFFは飛び乗る、飛び降りるとも訳しますがその名の通り乗って降りて自由に巡るのがコンセプト。1時間半でルートを巡って歩き回るには丁度よいシステムです。
添乗員がワイナリーや土地の説明をしながらルートを巡ります。割と添乗員によって言葉のクセがありなかなか聞き取りにくいことがあるのが難点でもありますがアナウンサーのような綺麗な言葉の方から、ラップを歌うような楽しそうな感じの方もおりどちらが良いかはその日の気分次第。
ぶどう畑も割と見えますが亜熱帯性気候に位置するニュージーランドの植物の違いが面白いところです。
2階建てバスの2階も気持ち良いところではありますが、大半は山道に近い場所を走るため、眺めがよいかと言うわけではないため必ずしも2階に行く必要もなさそう。
30分毎に走ると謳われているのも便利なところです。
バスによってはUSBのポートが付いています。ちょっとでも充電できるとマップアプリなどを使いたくても使えない!ということが少なくなりありがたいところです。
フェリーターミナルから最終のバス。これから各ワイナリーを巡って最終の客を拾って回ります。
バスに乗る際に、最後でもうバスなくなるけどいいの?と聞かれましたが島にステイすると伝えると嬉しそうにしてくれた運転手さん。ワイナリーだけでなく「島を感じる」ことに嬉しくなるのでしょう。
ちょっとだけ分かれが惜しくなりつつ、最後の工程にお供します。
著中の海のそばを見ながら、本当に海の色が綺麗。
バスに別れを告げてなぜか中央分離帯にいるモーターボートを。ニュージーランドの夢はモーターボートと言っても不思議じゃないくらい、昔の日本でよく言われていた夢のマイホームと同じレベルで所持率が高く、家の前にモーターボートがあるの光景も結構見ることができます。
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