4月13日から5月26日まで品川のキャノンギャラリーにて行われていた「ルーク・H・オザワ GLORIOUS」。昔からルーク氏が撮ったヒコーキの写真が好きで度々出てくる写真集などを眺めながらヒコーキでの旅を夢見ていました。
今回写真展が行われるという情報は以前からキャッチしており都合がついたのはなんと最終日。

 

まずギャラリーへ向かったハナからサプライズ。
なんとルーク師匠がギャラリー前で撮影に応じており、なぜか目があって挨拶を。
こんなにフランクに対応してくださるカメラマンはなかなかいないように思えますが、もちろん記念に一緒に撮って頂きました。
※師弟関係はありません。

 

ギャラリーへ入るとあたりまえながら一面にヒコーキ写真が展示されています。
展示数も一部入れ替えがあったようですが144点と膨大でどれも素敵な作品ばかり。

 

ヒコーキ写真に囲まれるというなかなかできない雰囲気に惚けてしまいます。

 

ルーク氏は時折チャーターしたヘリや飛行機からの空撮も敢行しておりこんな風に見えるんだと思えるヒコーキ写真ばかりです。

 

最終日ということもありますが、これだけヒコーキ写真を愛する方々が多くいらっしゃるのだなと思える、なにかしらヒコーキに関するアイテムがワンポイントでアクセサリーとして付いていたりします。

 

ギャラリーの外側にも通路があって展示されています。

 

そして、ギャラリーの窓にカッティングシートで展示名が縁取られたガラスからこの大きな作品が透けることで一つの表紙として一体化しているのがゾクッとするくらいキレイ。

 

写真展の開催中のみ販売されている写真集は展示された144点が入っているもの。
なかなか価格も高いということもあり迷いどころではありました。

 

展示品を買うこともできると会場内に記載されており、1点を買おうかと迷っていたところに写真集を手に取ったところまさかのずっしりとした紙質。
印刷されるような一般的な紙ではなく写真用の紙なんです。
驚いているとすかさずルーク師匠、作品と同じ紙を使っているとおっしゃるではないですか。
サイズこそ小さくはなっていますが作品を買うようなものです。
それがこの価格であれば高いなんてものではなく、むしろ安く感じてしまうほどの品質。
もちろん買いましたよ。
ルーク師匠、なにかと気にかけてくださりありがとうございました。

 

ANAのヒコーキ写真セミナーには是非参ります。