清渓川から見えたのは広蔵市場、ソウルの中でも規模が大きく通りには食べ物の屋台が立ち並びます。

 

朝も早く開店準備の店がほとんどですが、開店して人が食べている場所もあり、美味しそうな香りが漂ってきます。

 

きれいに山盛りに盛られたおかずたち、手がつけられていないだけに崩れていません。

 

キムチやサラダも一緒。

 

まだまだ人が少ない時間ですが、昼時はどんな混みようになるのでしょうか。

 

こちらは肉類がメイン。ソーセージや豚の腿が並べられています。

 

さつま揚げのようですがどんどん揚げられていく様は見事。

 

一本入ると食料品が売られています。両側にキムチや朝鮮人参が積まれています。

 

築地もそうですが、食料品を仕入れる飲食店に必要な什器や食器なども。

 

路地のような場所にも所狭しと商品が並べられています。

 

こちらは調味料専門店

 

なにやら少し雰囲気が違うものが目に入りました。

 

干物がぶら下げられています。いわしやししゃもの干物は日本でも同じように下げられていますが、ここまで大きい魚は初めて。

 

みずみずしさが一目でわかる野菜、山菜、唐辛子。

 

自転車で仕入れに来るのも築地と変わりません。

 

市場の端には絨毯が売られているのを見つけました。

 

昔ながらの布売りなのでしょう。色気を感じます。

 

市場を抜けていきましょう。