MM809にて早朝に着いた仁川空港はアジアのハブ空港としての機能を持ち、各国から仁川空港を経由してまた第三国へ
飛んでいくという中継地点でもあります。
そのため、乗り継ぎ時間をどう過ごすかといった点にも力を入れており、各種店舗やラウンジ、トランジットホテル、はてはスパまである一大空港となっています。

 

まず受託手荷物のエリアも大きく、22番まで番号が振られているとなれば相当なもの。

 

制限エリアを抜けると人も結構多く、早朝とは思えません。

 

とはいえ、まだ市街地までの鉄道も走り出す前のため、ターミナル内で寝ている人もちらほらと見ることが出来ます。

 

ターミナル内のマップがモニターに表示され、出発と到着の状況がわかるのが迎える人にとっては嬉しいものです。

 

フライトナンバー付きの飛行機が表示され、まだ飛んでいるのか、空港に着陸したのかが一目でわかります。

 

日本とも近いだけあり、表示板も韓国語はもちろん、日本語、中国語、英語とあるのはわかりやく表示されています。

 

さて、コンビニで鉄道で使うICカードを手に入れておきましょう。

 

市街地へ行くには早く、少しターミナル内をのぞいてみましょうか。

 

最近流行りになりつつある、無人での手荷物を預けるマシンもLCCが使用し始めています。

 

最上階がフード類の店舗となっていますが、まだ準備している最中でコーヒーをいただくことは出来ませんでしたが、ターミナルの広さを感じることが出来る眺めと朝の光に照らされつつある色にハッとさせられます。

 

なんでもない飲食スペースではありますが、韓国らしい造形物です。

 

掛け軸が展示されています。

 

ターミナルで出会ったモップを掛けるマシン、簡単な作りで広いターミナル内を掃除するのに活躍しそうです。

 

まさに朝日が出たところのターミナルの入り口。

 

奥が見えないほどでいったいどれだけ広いのでしょう。

 

方形の柱に見えますが、全てディスプレイになっており、技術力に圧倒されます。

 

さて、AREXで市街へ向かいましょうか。