日本酒が飲み放題というシステムができてしばらくたっていますがようやくフィーバーが落ち着いてきたかなというところ。一時期は予約もすぐに埋まってしまい、行ってみたいと思ってもなかなか行くことができずに時機を伺っていましたが、本当に日本酒が好きで来る人たちに絞られてきたのかなとタイミングで予約が出来「KURAND SAKE MARKET池袋店」へ。
この日は土日祝に営業されている昼のタイミング12時から16時の間に飲み放題として行われているプラン。予約して2000円というお得なプランです。
13時に伺ったため実質最大3時間でしたがそれでも余るくらいの時間。
システムで時間制限なしで飲み放題3000円
日本酒を始め、果実酒やビールも飲み放題に含まれます。
食べ物とソフトドリンクの持ち込みは自由、なんと出前も取ることができます。
店内へ入るとまずは支払いをして猪口を選びます。
複数で来た時には片口も用意されているのでシェアするにも便利です。
今回は蛇の目の猪口と片口を使って。
日本酒以外にもみかんやパッションフルーツの酒も結構な数がありました。
こちらのにごりやおりがらみを主にいただくことに。
おりしも桜が咲いている時機、店内もエア花見として桜の飾り付けがされていました。
「花より酒!」と豪語した酒呑みも何人かいましたっけ。
なんとひっそりとソフトドリンクの冷ケースにあったのがスパークリング日本酒。
発泡好きとしては黙っていられません。
「CRAFT SPARKLING SAKE」KRANDと埼玉県の滝澤酒造が開発した酸味がありワインやビールのようなさっぱりとした飲み口です。
KURAND SAKE MARKETでは食べ物も持ち込みができるため、池袋東武のデパ地下で食べたいものを買って持ち込みます。
レンジで温めることも、スタッフに切り分けてもらうこともできますのでカツなどを持ち込むのもアリです。
煮物と揚げ物ですが日本酒に合いそうなものを。
ワインに比べて日本酒はあまり合わない食べ物がないように感じます。
鶏レバー、もちろん心残りもちゃんとついています。
そしてキンカンがついているのが飲助にたまりません。
小エビフライもタルタルがたっぷりついています。
KURAND SAKE MARKETと各地の酒造場と企画開発した酒があるのも酒販店との企画ものとはまた違った面白さがあります。
皿や調味料類も使うことが出来るのもありがたいところです。
皿をお借りしてさんまの缶詰を持ち込んでみましょう。
勢いに乗って寿司も。
活性にごり、発酵具合によってころなりますがぷちぷちからしゅわしゅわまで、酵母の具合によって状態が変わるのが開けてのお楽しみです。
グラスウォッシャーがあるのが嬉しいところです。
黒いところをグラスなどで押すことで真ん中のノズルから水が噴射されます。
ビアパブやカフェなどで良く見ることができます。
傍に日本酒の生樽があるのもちょっと面白いところです。
冷蔵庫前に酒を注ぐ台に書いてある注意事項。
居座りと瓶を持っていくことがみんなで飲むためには必要な事項です。
綺麗なディスプレイ。春らしさと升の酒蔵らしさが観れるのがエア花見らしいところです。
水はもちろん瓶ごと持って行って和らぎ水として飲みましょう。
一人でテイスティングをするにも、グループで楽しみながら飲むのもどれも使いやすそう。
蔵人が作った大事な日本酒に乾杯。
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