台湾では豊富なフルーツを使ったジュースやスムージーを様々なところで飲まれていますが、色が綺麗で美味しそうと思えるドリンクを見つけたのが花甜果室。いわゆるインスタ映えするような色合いもありますがつかわれている材料も「面白そう」と思えるものが入っていて試してみたいこともあり伺うことに。

 

季節のフルーツを使って映画作品などのイメージを仕立てているという、アルコールをミックスしたカクテルでも映画や街のイメージをカクテルに仕立て上げていることもありますが、まさにそのスムージー版ともいうべきものです。

 

肌寒いながらも、名前が気になる「菊川郎之秋」を。関係はありませんが北野武監督の菊次郎の夏をどうしても思い浮かべてしまいます。

よく見るとスムージーにも花がつかわれているのがわかります。

 

「花」を店名に入れていることもあり店内はドライフラワーやドライフラワーのブーケもたくさんあります。

ドライフラワーの保存方法が記載されているのもすごいところ。

 

内装が素敵で座れるカフェだったら2時間でも3時間でもいれそう。

 

いろいろと材料が入りますが、ミクソロジストというべき姿が見えます。

 

ちょうど席が空いたのでこちらで頂くことにしましょう。

あいにくの雨で珍しく気温も低め。そんな中でスムージーを頂くのも酔狂のような気もします。

 

本当にドリンク店?と思うほど花がたくさんあります。

 

今回は菊川郎之秋。

ドリンクスタンドと同じ列に考えてしまうと高めですが、それもまた別の話

 

さて、きました、バジルシードもプチプチっとして気持ちよくいただけます。

 

直前に手に入れた印花楽のドリンク袋。すごくマッチしています。

 

インスタ映えがするドリンクスタンドとしても有名な「花甜果室」そんなフォトジェニックなだけでなく、ドリンクとして非常にレベルが高い。そしておいしいのに健康にも良さそうに思える材料がふんだんに使われています。

季節にょってもドリンクが変わっていくのでどんなドリンクがあるか飲みに行ってみたいものです。

ごちそうさま。