行きにも使った深夜リムジンバスは帰りの時間帯も新宿・池袋方面には1:00、1:40、2:20に国際線ターミナルを出発する3便が走っています。タクシーでそのまま行くと1万円かかる場所もリムジンバスを組み合わせることでだいぶ安く行き来できるのは大変助かるところです。

 

さすがに2時にもなると通常は次の便の出発時間が表示されている発車表も時間が表示されていません。その中で深夜バスが走っている路線のみは次発の時間が表示されているのが異なります。1時ころに到着する便はピーチアビエーションばかりではなく他の便もありましたが皆さんターミナルで夜明かしするのでしょうか、割と空きがあるように見えます。

 

エレベーターで1階のバス乗り場へ向かいましょう。

 

バス待ちの人数はほどほど。飛行機で着陸後、ターミナルへ向かう間にバスのチケット購入は済ませてしまったためそのままバス停へ向かいます。

 

バスがやってきました。流石に2時すぎともなると眠気が襲ってきます、新宿で降りる必要があるため寝ることができません。

 

降りるバス停ごとにグループ分けをして荷物タグも使い分けます。荷物を降ろす時に分かりやすいシステムとなっています。

 

積み方までは見ることができませんでしたが、ノウハウとして覚えておくのも一つの経験です。

 

バスが調達された時期によって違うと思われますがテーブルの形はコンパクト。

 

USBポートがあり2Aで充電できるのは非常に嬉しいところ。旅する前後で高速で充電できます。またWi-Fiを使えるのもメリットです。

 

シートは浅いバケット形状でカーブでも体が持って行かれないようになっており疲れた体でも楽な作り。そしてシートベルトは腰だけの2点式ではなく、上半身も支えることができる安全性が高い3点式のシートベルトで何かあった際にも生存性が高くなっています。

 

眠い目をこすりながら帰ることにしましょう。
これにて台湾への旅も終わり。
次の旅を楽しみに。