短くも楽しかった台北の日帰り旅行は間も無く終わり。ほぼ12時間の滞在時間とはいえ国外で日帰りで遊ぶことができるのは大きなメリット。新幹線で東京青森を移動するのとあまり変わりがありません。日本とも気持ちの上で近い台湾は行き来するのに障壁がなく気軽に行き来することが出来るのも日本人が台湾にハマれる一つの理由でもあるでしょう。

 

FSCのチャイナエアラインやエバー航空が使える台北車站のインタウンチェックインに指をくわえつつ通りすぎます。MRT桃園空港線へ乗る前にチェックインして台北車站周辺で食事をすることができるメリットもあります。朝にチェックインしてしまって台北を巡るというやり方もあるようです。

 

だいぶ見慣れた月台(プラットホーム)は快速と各駅で分かれています。桃園空港へ向かうには快速を待つのがポイント。

 

キャリーケースなど重い荷物が多いことを考慮されており、ホームと車両の間の段差が少なく、乗り越えやすいようにされているのがありがたいポイントです。伊丹空港のモノレールでもホーム側にスロープがつけられている対処がされていましたがこちらは設計時にすでに対処をしている傾向なのでしょう。

 

さて、桃園空港へ着いてまずチェックインしますが、いつも混んでいる印象。機材がA320のため最大180人であるためまだ良いでしょうがB787を使用している路線ではもっと混雑すると考えると頭が痛くなってきます。

 

看板にはEVAの文字が。ピーチ・アビエーションはANA系列。そのためスターアライアンスメンバーでもあるエバー航空と協力して桃園空港でピーチ・アビエーションの業務を受託しているエバー航空のスタッフがカウンター業務を行います。

 

ビールや調味料などを買い込んだため荷物の重量は12kg。まだまだ行けそう。

 

すごく見やすい表示板で一目瞭然。空港によってはほんとに読みにくい表示もあるもの。

 

すごく味がある電話を見つけました。なかなか公衆電話は日本でも見かけることは少なくなってしまいました。

 

自転車の製造大国でもある台湾。搭乗口にも様々な形の自転車を見ることが出来ました。
コンパクトな三輪もゆーっくり走るのにも良さそう。

 

壁には自電車が羽ばたくように作られたインスタレーションがあるのは自転車を売る国らしいもの

 

タイガーエアので使うのはB1Rで沖留めですがピーチ・アビエーションはB1でボーディングブリッジを使って搭乗します。今回も座席の指定はせずとも窓側のA席を指定されました。

 

A列と後方座席は始めのうちに搭乗が開始されるため、アッパーBINもまだ余裕があります。どうしても帰りには調味料やビールなどの液体を仕入れてくるため荷物は受託手荷物として飛行機のお腹へ。そのため荷物のスペースを考慮の必要はありませんが、ちょっとしたものはアッパーBINへ入れてしまいたいもの。先に搭乗できるのは大きなメリットです。

さて、何度目かの台北との往復、少し寝るとしましょう。