旅先で夜の時間も楽しいものですが、アジアの朝は外で食事をする人も多く動き出している人も多いものです。そんな時間帯に外を散歩してみると夜に気づかなかった場面を見ることが出来て楽しみが一つ増えて行くものです。

 

宿から少し歩いてみると大学へ続く道も朝の光に照らされて色合いが違います。台中は工場が多くはないために空気が綺麗。空の色も澄んでいて気持ちいものです。

 

夜には人と車が多かった通りもまだ空いている時間には寂しさも感じます。

 

ビルで見つけた銅像、なぜに本を頭に乗せているんだろうか。二宮金次郎じゃあるまいし。

 

台湾では電力線は地中にあり、変圧器が地上に出ています。台北では絵が書いてありましたがこちらの変圧器は何も書いていません。錆止めか落書き消しかはわかりませんが雑に塗ったところがさながら迷彩のよう。

 

公園も好きな場所の一つです。運動している人もいたりと様々な光景を見ることが出来ます。

 

おや、なにか影を見つけました。

 

鯉もたくさんいますが、そうではなさそう。

 

ネズミの姿を見つけました。それもそうとう大きいものです。

 

川があるところを歩き回り自由に移動するネズミもたくましく感じます。

 

この公園には水辺がたくさんあり、ハスの花も見ることが出来たのは嬉しいものです。日本では7月くらいの花ですがこの時は11月。やっぱり台湾は暑いこともあるのでしょう。

 

時間がゆっくり動いているように感じる台中はほっとするものがあります。

 

やっぱり路地裏ですよ。植木がどんどん進出しているところも含めて。

 

バイクの数は少ないものの、荷物を積んだバイクが多いのも朝の特徴です。

 

台湾の宝くじはまだ経験はありませんが、ちょっと試してみたいと思った朝。
夜の宝くじ売り場はおばちゃんが待ち構えているように感じられてどうしても入りにくいと感じてしまうものの、朝はなぜかそんな雰囲気を感じることはありません。

旅はまだまだ続きます。