都内から台湾台北へ行く際には時間と値段のバランスが良いピーチ・アビエーション。タイガーエア台湾も良いエアラインで桃園空港に到着が早いために便利ではあるのですが、そのぶん羽田空港へ到着する必要がある時間も早く、蒲田などに前日に入る必要がありなかなかうまく折り合いをつけることができません。
ピーチ・アビエージョンは早朝バスで行くことができるちょうど良い時間に出発するため、羽田空港からLCCを使って台湾へ行く際にはいつも利用するエアラインです。

もちろん空港ターミナル内に前泊するのであれば、早いタイガーエア台湾を使って行くのが良いものの、価格が高止まりしているのも最近は使っていない理由です。

 

以前は機内持ち込みの手荷物重量が10kgでしたが、2018年から7kgに減ってしまったのは大きな損失と言うべきもの。LCCでは受託手荷物としてカウンターで預けるには国内線、国際線。それから距離に応じて異なりますがおおよそ3000円程度支払う必要があり、この辺も機内に手荷物を持ち込んでアッパーBINに入れ切ることができずに遅延する理由となることから、7kgに減ったことは致し方ないと考えてしまいます。

 

このあと決定しましたが、大阪万博2025の「ほないこか!」という掛け声もなぜか台湾に行くにもマッチしたような、大阪が地場であるピーチ・アビエーションらしさを感じます。

 

まだ暗い早朝の羽田空港。ピーチの明るい紫がすごく馴染んでいます。

 

いよいよスポットを離れて台北へのフライトが始まります。

 

窓側をアサインされた機内は満席で早朝便らしからぬ騒がしさ。元気なPAXが多いようです。
早朝便だと前日から空港ターミナルのベンチで寝ている人もおり、機内では爆睡していることも多いものですが、たまたまなのか寝ている人は少ないのは初めてのフライトです。

左側であるA席。早朝便はちょうど朝日が入る側であり、結構眩しいためだいたい日よけを下ろしてしまいますが絶景は隠したくないものです。

 

雨の桃園空港へ到着し、まずは台北へ向かいます。
常客証の威力を発揮し、入国は1分で完了。入国カードもオンラインで申請済みなので常客証も一緒に入れることができればペーパーレスにできるのに、と思いながらMRTへ向かいます。