OKA-SINでのフライトもいよいよ最終レグ。楽しかったシンガポールへも、那覇へも別れを告げて一路東京へのフライトへ向かいます。

 

那覇から8時出発のNH460であるため、ホテルでの朝食は諦め、那覇空港でA&W、通称エンダーでサンドウィッチの朝食を頂きます。カリカリとしたちょっとだけ食感が違うフレンチフライも他のハンバーガー系ファーストフードと異なる魅力があります。ケチャップもなかなか別添えでもらえませんが、フレンチフライを着けて食べられるよう、ケチャップの取り皿も渡してくれる念の入れよう。

 

胚芽トーストに挟まれたハムとチーズが朝食らしいものもあります。簡単だけれど忙しい毎日になかなか食べられないトーストサンドは絶対に近くに欲しいお店だと感じるところ。残念ながら本州からは撤退したA&Wが悔やまれます。

 

これから搭乗しようとするSHIPを窓から眺めます。意外と角度が悪かったりで搭乗機の全体が見られる機会が多くはありませんが窓から遮るものがなく見ることが出来ました。

 

さて、一杯頂いてからSHIPへ向かいましょう。

 

この日はプレミアムクラスでの搭乗で2回目の朝食が提供されます。A&Wで軽めにしたのは2回食べるため。サンドウィッチとサラダ、スープ。そしてフルーツが頂けるのはバランスが良いところ。羽田-那覇は2時間半のフライトであるため皿へ盛られて出されます。
羽田-伊丹のような短距離路線では水平飛行する時間が短いため弁当形式で提供されますが、プレミアムなら可能な限り皿で出そうとする姿勢が嬉しいところ。

 

スープもスープと具が別で出され、機内で温めたスープへ積み込んだ具を入れるものですが、羽田-那覇の片道は事前に火入れした生タイプの具だったのが「朝ごはん」とも思える満足できるもの。もう片方ではフリーズドライタイプでしたが改善の余地があるのでは。と。

 

食後はいつもの蒜山のラスクを頂きつつ到着を迎えます。
旅も終わり名残惜しさを感じつつ、仕事へ向かいます。

OKA-SINと旅をしたシンガポールもヘビーな旅ではありましたが楽しかったものでもあり、次はKULもいいなと思い始めるものでした。

シンガポールはこれでおしまい。