オークランドから北に行ったクメウ地区。ここにもワインの産地があり至るところにぶどうがなっています。
あいにくの雨模様、しかもしっかりとした土砂降りですがぶどうの畑を見ながらワイナリーへと向かいます。
セラードアを入るとなにやらパーティが催されている模様。
結婚式前に独身最後のパーティーであるバチェロレッテが行われていたようです。
これはめでたい場所に出会うことができました。
赤、白、ロゼと様々なワインを試飲することができます。
ぶどうの種類も様々でソーヴィニヨンブラン、ピノグリ、シャルドネ。
ハイラインはカベルネソーヴィニョン、シラー、シャルドネ。このハイラインはニュージーランド航空のアワードも取得しており、ニュージーランド航空のワインショップでも販売されています。
それぞれの試飲をさせてもらいます。
安いのは18$からあり、日本では4000円クラスのワインがこれだけの値段で飲めてしまいます。
失敗したと思ったのはもっと買えばよかったと思うこと。
ワインの産地ではためらわずに買うことが重要、帰国時には酒税を払えば持ち込むことができます。日本で飲むことができないワインを買うというのは大事なことです。
白で気に入ったのはピノグリ。
なんと投げ売りのように。6本で60$は破格の安さ。
晴れていればこのぶどう棚の下のテラスで飲むのも気持ちよかったでしょう。
使い込まれた暖炉も冬には気持ちよさそう。
2本入りの箱もあります。
マグナム以上のパーティーサイズもあります。こんな瓶は初めてみます。
6L(フルボトル8本分)で550$、中身もハイラインであることを考えると高くありません。
なかなかお茶目な張り紙が。
この日は雨であったため、通常開いている扉が閉まっていました。
「扉が閉まっているのは雨を防ぐためで、あなたを締め出すわけじゃないよ!」と。
美味しいワインを買いホクホクしながら
大きな発酵タンクを見ながら次へ向かいます。
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