ニュージーランドでも40店舗の数があるLiquor King
夕食の際に飲む酒を買うために伺うことに。
食事の際に必要なのはビールやワインなどのアルコール類。飲むばかりではなく、スープのようにペアリングして食事と合わせて1杯2杯飲むことが多いニュージーランド。

食事類と比較してアルコールが安いこともありますが、食事のひと時をさらに充実される感じがあります。

 

店内へ入るとワインも豊富に作られているニュージーランドのワインが目の前で売られています。
ニュージーランドでの白ワインといえば一大産地のマールボロ。
ウィザーヒルズもマールボロのワイナリーです。
1本で17NZD、2本で30NZD、日本で買うと1本2600円ほどのワインなので半額程度で飲むことができます。
※1NZD=およそ80円

 

ライオンビールも1ケースで34NZD、やっぱり日本の半額程度。
酒税上も異なるとはいえ、呑んだくれには優しい国です。

 

クラフトビールの量り売りのコーナーも。
こんな売り方はまだ日本では少なく、羨ましくなります。
季節のビールを新しいうちに飲むことができるというのがよく、メーカーとしても瓶などに詰める工程を省くことができれば参入や売りやすくなるように思われます。

 

量り売りに使うグラウラーも見ていると楽しいものです。

 

もちろんグラウラーではなく、瓶の単位で買うことも可能ですよ

 

まず、度肝を抜かれたのがビール売り場。ケースや6本パックをメインの売り場ですが、ほぼ冷蔵庫。
日本でいう酒販店のウォークインの冷蔵庫を倉庫レベルに拡大したもので冷えた状態、そして温度管理がされているため品質が良いビールを買うことができる非常にありがたい設備です。

 

気にはなったものの買わなかった東京ドライ、
アサヒビールのスーパードライかと思いきや、現在製造されているライオンはキリンの配下でありキリンがスーパードライなビールをスタインラガーのブランドで販売しているビールです。

なにを言っているかわかりませんが、アサヒのスーパードライスタイルをキリンが作ってしまった。という日本ではありえない構造が見えてしまいます。

そんな発見をして次の旅へと進みます。