横須賀のドブ板通り。通りの外れに位置する横須賀ビール。そこではビールの醸造タンクを見ながらクラフトビールを飲むことが出来るブリュワリーパブでもある横須賀ビール。そんな素敵な店舗を歩きながら見つけることができる僥倖に行き当たることが出来ました。
ドブ板通りを歩くのも楽しいものがあります。
ドブ板通りを歩いていく中で見つけた横須賀ビールの看板はビール好きとしても気になるもの。
残念ながらレストランは閉店時間を過ぎているため伺うことが叶いませんでしたが、一階の醸造タンクを見ることができる場所では飲むことが出来るというためビールを頂いて帰りましょう。
なぜかレストランへの階段脇にかけてあるビアンキのロードバイク、白いハブがかっこよく見えます。
醸造タンクとその窓に書いてあるビールの醸造工程がシンプルながらもわかりやすくてマル。
ヴァイツェンにはレモンピールを入れるのは良く見ますがレモングラスを使うのは初めて目にしました。もちろんヴァイツェンも選択します。
冷蔵庫に落書き。。。ではなく、そのままラインナップが記載されている無駄のない使い方。見ていて楽しみがいもあるものです。
横須賀といえば海軍カレー。横須賀海軍カレーパンも傍で売られています。
クラフトビールといえば800円はなかなか下らない中、パイントで680円という驚異的な値段なのはビール好きとしても嬉しいところです。
ボトルはもちろんグラウラーで持って帰ることが出来るのも非常に大きな強みです。
アメリカやニュージーランドでもビールやワインの量り売りを行なっているところも多く、大きな瓶などで買いに来ることも多く、アメリカ系の人が多い横須賀ならではの販売方法であります。
まずはレモングラスの香るヴァイツェン。ナガサワレモングラスヴァイツェンをいただいてみましょう。
スーザンダークだったかと。
キャンプをしている気分になりながらパイントのビールを飲むことが出来る幸せ。
一角はまさにキャンプファイヤーをしているよう。
窓を潰してまで不思議な絵を書いてあるのも面白いところ。
落ち着きすぎてやばいと思うほど、クラフトビールを飲める場所にしては落ち着いてしまいます。
スタッフを褒めるための「GOOD JOB」カード。いいと思えるものはどんどん褒めていく日本とは真逆の文化も新鮮。
海外へ行った際や日本でも外国人には「いいね!」と言われるように褒められることがことあるごとにありますが、日本では道すがら「いいね」と思ったものでも相手が受け入れてくれないことが多く、ちょっとだけ寂しく思ったりもしますがこんな「いいね」と伝えることが出来るシステムがあればどんどんと褒めて行きたいものです。
色々なビールのボトルとグラウラーを見ながら。
横須賀プライドのケグを見ながら後にしましょう。
横須賀でクラフトビールを飲みたい人にオススメしたいとも思えるブリュワリーパブ。レストランの開店している時間にまた来ることにしましょう。
ごちそうさま。
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