未だにプロップ機に乗ったことがなく、なんとなく探していると成田ー仙台便が旅割で7000円ほどで乗れることがわかりポチッとしてしまったことがことの始まり。以前はジェット機であるB737が飛んでいた路線ですが買う際に見て見るとプロップ機に変更されていることがわかりました。
本当であればYS-11に乗りたかったのが本音ですが、それももう叶わず。
八重洲から東京シャトルにて900円で成田へ向かいます。
成田からレガシーで国内線?とも思いますが国際線への接続として地方路線を飛んでいるため地味ながら便利な路線が多くあります。
出発ターミナルに到着しますが、そばの駐車場と比べても高い位置にあります。およそ5階相当です。
横を見てこんなに高いの?と驚きの瞬間です。
残念ながら今回はこちらの国際線チェックインカウンターではなく。
国内線ターミナルの保安検査へ進みます。午前中なだけあり、いつも並んでいる保安検査もほとんど並ばずに通過することができました。
国内線なので液体物に制限はなし。スターバックスの飲み物も保安検査を通過することができます。
搭乗口、というより待合所の風体ですが、植木があるのはなんとなく和みます。
国内線ターミナル、という名の待合所でしかありませんが、国内線は全て沖止めのためスポットまでバスで移動します。
客数によっては隣のカウンターも開けますが今回は70人乗りのQ400のため1カウンターのみでの対応です。
こんなに共同運行しているんだ、と思う6社入り乱れて??の運行です。
仙台に馴染みもあり、ちょっとだけ嬉しくなる表示。
バスの停車場に煙突状のユニットがあり、なんだろうと見て見るとバスの排気口へ動かしているためバスのマフラーから出る排気が建物にこもらないように吸い込んでいるものだと判明。
細かい対応がありがたいところです。
空港内をバスで走り抜けますがあまり見れない角度から飛行機を見ることが出来るのが飛行機好きとして嬉しいところ。ヒコーキ写真もちょっとだけ撮ることができます。
見えてきたQ400。これかなと目論みをつけていると。
SHIPを回り込んでバスは停まります。
こうやって見ると主翼の上反角はあまりついていないのが一つの発見。
乗りたかったQ400に会うことができました。
地方路線らしく、運行はANA WINGS。
沖止めの飛行機には何度も乗っていますが、ここまで撮影会が始まる飛行機は初めて。バスを降りたところで8割ほどの乗客が撮影会を始めていました。
Q400 NextGenとの文字が。グラスコクピットになっているのでしょうか。
今回の席は2D。1Aが取れないか直前まで粘ったものの残念ながら取ることができませんでした。
なぜ1C、1Dがないかというとその位置にラバトリーがあるため。
でも2Cの乗客が3Cに座っていたらしく後から来た乗客に指摘される事態に。たしかに見た目では2CDが最前列なので意識しないと2列目とおもって3列目に座ってしまうのは確かにあります。
丸い機体での端はどうしても足元が狭くなりがち。ちょっとだけ足の置き場に困ります。
エンジンも始動されて滑走路へ向かいます。
貨物エリアを通りぬけ。
足元の広そうな1B、次は空港に到着後グランドスタッフさんに聞いてみることにしましょう。
プロップ機は低い高度を飛行するため、地上を見ている楽しみがあるのが良いところでもありますが、思っていたよりプロップ音が大きくうるさいと言われるのはわかる気がします。
美味しい牡蠣や魚が取れる松島湾を右手に見て着陸体制へはいります。
震災の津波の影響がまだ残る沿岸部、この季節は緑に覆われる場所も土の色が目立ちます。
滑走路脇にあった公園も現在は何もない場所に。
仙台空港に到着し、席を立ちますがつい手をかけてしまいそうな位置に非常口のレバーがあるのが怖いところです。
ただ、その前に頭をぶつけてしまいます。。。。
もちろん到着後もバスでの移動。路線バスくらいの小さめのバスに乗り込みます。
ありがとう、Q400。
なんか、やたらと狭いような気がするバスですが。。。
ターミナルに到着の際、少し行きすぎてからUターンして到着口へバスを着けます。
横断できないのでしょうか。
到着後わらわらとターミナルへ歩き出します。
ちょうど後からスポットへ入ってくる機影が。もしやこれは?
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