海外旅行や仕事に行った際に鉄道やバス以外で移動する際にレンタカーを使う場合もありますがその際に必要な運転免許証と国際免許証。
一部の地域(グアム、サイパン、ハワイ)を覗いて各国間で結んでいるジュネーブ条約の加盟国であれば国際免許証を追加で発行することで運転することが可能です。
今回はニュージーランドで運転するために国際免許証を発行することにしました。
国際免許証はどこで取れるか
東京都に住んでいるので3通りから選ぶことができます。今回は神田運転免許更新センターで国際免許証をとります。
運転免許試験場であれば日曜日でも取ることができます。
・運転免許試験場
・運転免許更新センター
・指定警察署
申請に必要なもの
どれも期限内で有効なものが必要です。
・日本でも運転することができる運転免許証(免停中でないもの)
・写真(50mm×40mm)※パスポートは(40mm×30mm)
・パスポート
費用はいかほどか
東京都の場合2350円で申請できます。情報ソースによって2400円だったりとありますが、2018年現在は2350円。サンプルで確認しましたが各都道府県では同じようです。
申請の手順
現地へは運転免許証とパスポートを持っていけば問題ありません。写真はセンター内でスピード写真が撮影可能です。
- 窓口へ運転免許証とパスポートを提示
- 窓口から申請書類を受け取る
- 申請書類へ記入
- 手数料(収入印紙)を支払う(書類への貼り付けまで窓口でやってくれます)
- 写真撮影し貼り付けて申請書類を提出
- 国際免許証を受領
おおよそここまでで30分程度で済ますことができました。
国際免許証の記載事項
受け取った国際免許証「PERMIT」と書いてあり、LICENSEとは書いてありません。あくまで本来の運転免許証の付随書類であることがわかります。
中には運転者に関する事項があり、日本語、英語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア(語?)、フランス語の訳があり、最後に日本の運転免許証に記載がある四輪や二輪の許可された種類にスタンプが押されています。
運転免許証の許可は四輪のみのため、スタンプもBの四輪のみです。
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