高円寺近辺を日替わりで移動してパッタイを作り続ける屋台「adwee lalawee」
タイへ行ってからかれこれ10年。タイでは宿のそばに出ている屋台のパッタイを毎日食べることが日課といっても良いほどパッタイを毎晩食べていました。
そこのパッタイはしっかり甘い味付けでライムに似たマーナオをふりかけて食べるのが素晴らしく美味しくそんなパッタイを日本でも食べたいなと思うこと10年、なかなか出会うことが出来ません。

 

何度かお邪魔したことがありますが、そのたびにパッタイは売り切れという状態で今回やっとパッタイに出会うことができたのです。
この日は高円寺駅の北側にある宿の前に出店しており見つけることができました。

 

パッタイは500円、シンハービールやタイ風ミルクティーもありまんまタイの屋台らしいところがあります。

 

オーダーをすると作ってくれる出来立てを食べられ、出来上がりの際に聞かれるのがパクチー、桜エビ、レモンをかけるかと。桜エビと柑橘系はパッタイに欠かせないものでもちろんかけていただきます。
また、タイ料理での4種の調味料、酢、ナンプラー、グラニュー糖、唐辛子、それから炒ってあるピーナッツを好みでかけます、この際にもピーナッツをオススメされます。
コレが欲しい、美味しいと思っていることをうまく伝えてくださるのはパッタイ初心者にも嬉しいところです。

 

近くの公園でパッタイを頂きましょう。
この美しい色合いにドキドキしてしまいます。甘めの味付けでエビの香り、柑橘系(マーナオだと嬉しいところですが輸入が認められていないためレモン)の酸味が一体となってパッタイを形作っています。
日本人はえっと思ってしまうかもしれませんがほぼ生のニラともやしがちょうどよい歯ごたえと鮮烈さをパッタイに与えておりこれが美味しく感じられるポイントでもあります。

 

一度パッタイの料理教室へも行きましたがタイの方が教えてくれるパッタイとも似ており、しばしばパッタイが食べたくなる際に来たいと思えるパッタイ屋台となりました。

ごちそうさま。