台北について2日目の朝、泊まっていたホテルはいわゆるビジネスホテルで朝食を見ないまま、夜の賑わっている街が朝にはどういう雰囲気も掴みたいのが一つと現地民が食べているような食事をしたいと思い、歩きながら探して食べることにしました。
ホテルから歩くこと1分程度、ほど近いところに見つけたのが蒸し物を主に扱っている「宏益水晶餃」という水晶餃がウリというらしいお店(あとから調べた)
何を頂こうかメニューを見ながら迷っている間にもバイクで買いにさらっと来てさらっと帰る人々を何人見たことか。
現地の人が馴染みの店にさらっと買いに来るような店にハズレがあったことはいままでない。
割と日本人にも人気の西門にあり、時間のせいなのか現地人しか見かけることがなく、ローカルフードを堪能。
粽も美味しそうだったけど肉包が食べたかったからパス。
触るなと書いてあるけど、蒸し器から上がったばかりの熱いものに触ったらどうなることやら。
熱いのに意外と湯気が見えにくいので触れると思ってしまうのでしょう。
結構危険です。
西門に行った際にはおすすめできます。
営業時間:8:30〜22:30
皇家極品水晶蝦餃(一口エビ蒸餃子)500g(25個入) 中華料理人気商品・蒸しえび餃子・蒸し餃子
そして歩きながらいろいろと撮ってみる。
ほどほどに高いビルの間をバスが走り抜ける雰囲気がステキ。
結構、というより相当数のバイクがいるけれども時間のせいなのか昔行ったタイよりは走っているバイクの数が少ない気がしました。
バイクに寄りかかってスマホをいじるお兄ちゃん。
こんな日常の雰囲気が好きで観光地じゃないローカルを見たくて旅をしています。
ちょっと気になった「Cho Cafe」なんとなく扉の雰囲気が中華圏の中にも日本の雰囲気を感じてしまったり、そんな正統派の中にもモダンな看板が色気を感じさせる。
時間がなかったので後日に再訪することに。
ファミリーマート(全家)やらコインランドリー(投幣式自助洗)なども日本と変わらないものがありつつもしっかりと根付いた内容で日本との違いを楽しめるのが面白いところ。
日本にあるから行かないというのも一つの解。
しかし日本の文化やモノが現地ではどうやってローカライズされているかを比較するというのもなかなか見方が変わって楽しいところ。
「朝早く起きて出かける」ではなく、「朝ちゃんと起きて現地の生活を見る」というのがいちばんの楽しみかもしれません。
朝の光線もありますが「ゆっくり」ではないスピード感がある買い物だったり食事。そんなシーンに入り込むというのが本を見て「良い店」だけを見るのではなくぜひ体で体験してほしい。
結局4日間滞在して開店しているのを見ていないお店。
どうやらカフェとおもちゃ屋のコラボっぽいのだけれども。なかなか色気がありそうなお店。
補修なのか正面は工事中だった西門紅楼。
日本がまだ台湾にいたころ造られた建物でレンガの雰囲気がステキ、万世橋にも通じる造りのように思えます。
映画なのか歌なのか、ステキなお姉さまの飾りが。
日本語と英語と台湾語と。。。
でもパトカーは日本のクラウンよりかっこいい。
バスも結構ド派手なラッピングで走っていました。
サイズも結構大きいような。観光バスというより、空港内で飛行機との間のバスのような雰囲気。
今回はあまりにもMRTが便利だったのでバスに乗っていないですが、次回は試してみようかと。
おっちゃん。。。なかなか気合入った乗り方だけど、その後ろの段ボールは落ちないの?
工具一式を足元、段ボールを前後、右手にホース。
タイもそうだったけどスクーターに4人乗っているのはザラ。
法規が違うのはともかく、自分でそんな風に乗りたいと思えないし、運転できるとも思えないアクロバティックな乗り方が多い。そんなバイクは結構いました。
旅はまだまだ続きます。
- 「西門」編[台湾への道 2016_Day1_(2)]
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