この日は台北に夕方についたので西門に宿をとり、まずは腹ごしらえと街へ繰り出しました。
現地の人がカップを手にしているのをよく見かけたのでジュースとかタピオカドリンクかなと思い店を探すとあちこちにジューススタンドのようにあります。
いただいたのはキウイと愛玉のジュース。上野に愛玉子(オーギョーチー)としてよく売られているゼリー上のものが入っています。
ゼリー上で、キウイも塊で入っているのでストローも太いものが刺さっています。
これは日本でも毎日飲みたいジュースです。
飲みながら街中を歩いているとハープを弾いているお姉さまが。
ギターだったりトランペットだったり、持ち運びしやすい楽器はよく見ることがありますが、ハープのような持ち運びがなかなか大変な楽器をストリートで演奏しているのは後にも先にも初めての経験でした。
天天利で米麺は滋味深くて
見つけたお店がここ。「天天利」
お客さんが並んでる、というよりは群れてる。と言ったほうが正しい状態で並ぶまではいかない回転っぷりで、でてくるのも早いし食べて出て行くのも早い。
牛丼とか蕎麦みたいな手軽なイメージで家族でも楽しんで食べていたようです。どうやらここは朝もやっているようで朝ごはんとしてもきになる、お勧めできるお店でした。
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いただいたのが魚団子入りの米麺。
しっかりと味わい深いのにしつこさがないスープで夜にも朝にもどちらにでも満足できる体に染み渡るような丸い味でした。
日本人なら飲んだ後にもちょうどよい感じで、ラーメンほど脂質や塩分は多くない感じ。
こんな店が日本でも近くにあったら飲んだ帰り、朝ごはんとしても通ってしまいます。
またふらふらと。台湾の国としても人としても親日が多いとは聞いていますが、日本の企業が結構入ってきていて、これ完全な日本語だよなあ、と思ったらまさかの丸亀製麺。食べませんでしたけどね。
いたるところに日本語の看板が見られ、国外に行った際には日本語は見ないようにしているのですが、距離が近いせいか日本のものを好きでいてくれてありがとう。という感情が出てきました。
ものものしい雰囲気が日本の機動隊のバスみたいですが、なんと献血用のバスでした。
確かに日本の献血車もわりとごっつく?見えるきはしますが、カタチのせいなんでしょうか、どうも先頭車両みたいな雰囲気に見えてしまいます。。。
番外編の四輪車?
いわゆる電動の車椅子なのですが、めちゃくちゃ早い!
電動自転車くらい早くて、びっくりしてつい撮ってしまったというおまけです。
この日の街歩きはここでおしまい。
Day2へ続く。
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- 「西門朝歩き」編[台湾への道 2016_Day2_(1)]