台中站から南口を出るとすぐにあるカルフール。フランス資本で過去には日本にもあったスーパーマーケットです。大魯閣新時代の地下にあり、大型で値段も安く旅の最後はカルフールで買い出しをすることが多くあります。

 

商業施設の中に入っており、こんなに大きいの?と思う建物が台湾の街中には多くあります。

 

地下1階と2階がカルフールとなっており、フードコートも充実しています。

 

様々なものを食べることができ、韓国料理も日本料理もあります。奥には日本の丸亀製麺が見えます。

 

博多ラーメンのようですが、左右を遮って簾の奥からラーメンが提供されるのはどこかで見たことがあるシステムです。

 

カルフールの店内へ潜入しましょう。どこのカルフールでも入り口を入るとまず目に入るのは家電売り場。
目に止まったのはBluetothのスピーカー付きライト。
家に置いてもキャンプにもよさそうだなと思えるカッコいいもの。

 

いつかはほしい大同電鍋。シンプルなレバー式の台湾モデルがやっぱり好き。

 

なぜか店内で売っているスクーターにびっくり。
日本でこのスクーターに乗れたらちょっと違いがでて良いなと思えるものです。

 

地下2階へ降りるとまずは酒売り場があります。ワインは2本買うと1本無料のセールが。
これといった一本は見つけることができずに今回は断念。

 

見たことのある形のコーヒーグラインダー。
でも見たことがないメーカーの製造でどうしたもんかと。

 

でも1万円ほどでグラインダーを買えるなら持っていても良いかもしれません。

 

某社のナイスカットミルに似たデザインです。

 

酒を見ているとジョニーウォーカーのホワイトウォーカーがたくさん並んでおり、台湾の人も結構買っていくのかと感じるものがあります。

 

うまく使うと面白そうな封筒を見つけました。
友達などになにか送る際に使ってもよさそうです。

 

最近はクラウドでスケジュールを管理しており、使うことのなくなった紙のスケジュール帳も使いやすそうではあります。

 

折りたたみの旅行用ボストンバックが600円から2000円ほど。帰りに荷物が増えるのがほとんどの旅では現地でバックを調達して飛行機に載せるという方法も使えます。そしてMIT(メイドイン台湾)というのも台湾好きとしては買いたくなってしまうもの。

 

ちょっとほしいなと思っている電気ポット。試飲用というより店員の休憩用にしか見えません。

 

薬膳鍋の材料も様々で、これだけいろいろあるとどれを買えば良いか迷ってしまいます。

 

火鍋の辛い材料もあり、一つ二つ買っておきましょう。

 

滷肉醤とあり、煮るソースかなと思いきや、肉を焼くときに漬け込んでから焼くためのソースです。
次は買ってみることにしましょう。

 

一部で話題になっている乾麺の一つ、曽さんの麺。
結構売れているようで品薄になっています。

 

もう一つの麺はKIKI、値段は少し高いものの美味しいと評判の麺です。
4つの味がラインナップされており、葱油伴麺、椒麻伴麺。

 

そして葱油陽春伴麺、小醋麺。

 

日本人に言わせると浸かりすぎた白菜とも言われす酸白菜は発酵が進んでいることで酸味が強く、鍋にも使われる材料の一つともなっています。

 

ワンタンの鍋をすぐに作れる材料セット、200円もしないという安さで台湾でキッチンがあるような所に宿泊した際には試してみることにしましょう。

 

目指すはビールの棚。台湾での最近の潮流はクラフトビール。様々なスタイルやフレーバーを加えたビールなども豊富にあり、見ているだけでも楽しいものです。

 

プロモーションとしても並べられているビールはどれも力のあるビールばかり、そこに台湾のクラフトビールも食い込んでいるほどのレベルが高いものばかりです。

 

瓶ビールはどうしても重くなり、割れるリスクもあるため缶を選びます(缶も破裂するリスクがゼロではありませんが)
土地をイメージしたビールの数々、IPAやドッペルボック、ポーターなど世界中のスタイルで作られています。

 

こちらはベルジャン、クリームエール、ピルスナー。満遍なく揃っているようです。

 

いつかは蒸留所へも行きたいと常々思っているKAVALAN、手頃なサイズの瓶もありました。
今回はKAVALANよりTTLで作られているOMARが本命のため、小さい瓶を買うことにします。

 

本命のOMARは南投で作られており、一度試飲したところスムースな味に魅了されてしまいました。

今回は18天を買うことはできませんでしたが、クラフトビールに出会うことが出来たカルフールでの買い物でした。
様々なものが揃うカルフールは是非立ち寄ることをオススメしたい店でもあります。