南港から台湾新幹線へ乗ろうとして弁当を買おうと思ったものの残念ながらまだ開店しておらず、気になったのが「関北紅豆餅」。こんがりと焼けたいい香りにつられて一つお買い上げ。
今になって気づいたものの、日本語も書いてあったようです。
つぶあん、クリーム、タロイモ、チョコレート、コーンチーズ、餅とごまあん、餅とピーナッツ、餅と塩漬け卵の8種類。8個買うと1個おまけで付いてくるオプションもあります。
買いませんでしたがなんとなく気になった小豆茶。
シンプルな包みが日本人がやってるんじゃないかと思えるもの。
外側にゴマが振られており、焼く際にゴマを型に振ってから生地を流し込むんだろうなと思いますが、香ばしくなるので日本でもやって欲しいものです。頂いたのはつぶあん。台湾では甘いものも結構多くありますが、普段日本で食べているつぶあんより甘みがなくあっさりとしています。
使っている砂糖の種類も違いがあり、ザラメや白砂糖を使ったこってりとした甘みがある日本と比べて、あっさりとしたグラニュー糖を使う台湾の違いがあり、同じつぶあんでもこうまで違うのかと感じるものがあります。
日本の文化も根付く台湾。日本でも食べられるから。と思わずに現在の日本での味と現地の味を比較してみるのも旅の一つです。
また見つけたら頂いてみることにしましょう。ごちそうさま。
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