海外旅行の際に出国した場所はなぜか甘い響きがあるもの。出国審査が終わり無事にエアサイドへ抜けることができました。
成田空港のターミナルで見つけた化粧室の中にあった着替室。
女性用の化粧室にはストッキングなどを履き替える場所があることは聞いたことがありますが、男性用にはなかなか用がないもの。
寒い日本から常夏の国へ行くこともある成田空港、一枚脱ぎ着をする場所があるのは非常に嬉しい場所です。
座る場所もあり、嬉しいスペースです。
成田空港ターミナルではトイレのリニューアルが行われているようでもっと使いやすくなるのでしょうか。
まずはKAL loungeへお邪魔しましょう。スカイチームのエアラインラウンジとしても使われているため、通常のカードラウンジとは一線を画すラウンジです。
KOREAN AIRらしい淡いブルーを基調とした壁がかっこいい。
まずはビールを頂きます。飛行機の待ち時間に飲むビールはなぜにこんなに美味しいのでしょう。ラウンジを回る楽しみの一つでもあります。
おにぎりのラインナップもなかなかのもので6種類あり、そのうち2種類はヴィーガン対応のおにぎりというのも国際空港らしいラウンジです。
ペイストリーも定番のクロワッサンとデニッシュ、アプリコットやブルーベリーとすh類があるのも嬉しいところです。
次はANA LOUNGEへ参りましょう。
向かうのは3つあるうちのひとつ第五サテライト。
入り口は一つですが階によってANA LOUNGE、ANA Suite LOUNGE別れており越えられない壁が存在します。
ANA LOUNGEの入り口にはどこでもヒコーキの模型が展示されているのがどこもカッコよく見とれてしまいます。
面白いのがこの時期だけだったのか桜の形と香りがするクッキーが。
国内線のラウンジと異なるところは国際線のラウンジではしっかりとした食事も出来るところ。一つ一つのポーションは小さいためちょっとだけ食べたい時にも最適です。
時差や飛行時間の関係で機内ではあまり食べずに寝たい時にも調整が利くのがありがたいところです。
アルコール類もブランデー、ウイスキー、ジン、焼酎類などと豊富にそろっています。
ワインも冷蔵庫ではなく氷で冷やしているところも良いビジュアル。
ニュージーランドなどではボトルで持っていくことを前提にされていましたが、こちらではグラスで持っていくことを前提にしているように思えます。
周りで良い香りがしていたとんこつラーメンを頂きましょう。
ミニサイズで国外へ出る前に食べる食事としてはなかなか良いものです。
さて、飛行機へ向かいましょう。
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