歴史を感じる建物があるパーネルロード。そこは19世紀の建物が多く建ち並ぶエリアで高級住宅街にも見える建物も見ることができます。

クリスチャンではありませんがステンドグラスを含めた建物が好きということもあり教会には入る機会もあり気になる所は入らせて頂いています。
こちらは19世紀からある教会でさっぱりとした木造で窓のラインが流れを感じることができます。
今回は時間の関係で外観だけ。

通りで見つけたポスト。一見ゴミ箱のようにも見えますがちゃんとしたポストで通常便と国際便に分かれているのが面白いところです。日本では定型と定形外で分かれています。それだけ国際便の割合が多く扱われているのでしょう。

見つけた紙材店、手紙関連やシーリングワックス、グリーティングカードなどが販売されています。
外からみても質が良い紙などが棚にありどう使おうとシミュレーションをしつつ。

ちょっと気になりつつ後回し、と思ったら後で来た際には閉まっていました。やっぱりその場で行かないと後悔するようです。

路地裏の雰囲気もすごくよく、なんと先の店舗まで足跡マークがマーキングされているのもユニーク、私道だから出来るのか、それとも法規上問題がないのか。

意外と海外の料理も多く見られ寿司バーも。

タイ料理もあります、ヌードルの日の掲載が。
通りで探し物というコンセプトもあるパーネルロード、路地を入ると面白いお店を発見出来るのも楽しみのひとつ。ウッドデッキとレンガの道とはなかなか惹かれるものがあります。
あえてそうしているのでしょうが、不揃いなレンガを使って作られているのも味があります。

トーマスおじさんが探し物の終着、ではなく普段見る銅像の目線ではなくあまりにも低い場所にある銅像でなにか不思議なものを感じます。
駅へ向かってみますがこんな道が駅に通じているとはなかなか思えません。
しかししっかりとパーネル駅の矢印が出ています。
駅?。

駅????。

駅からみたちょっと信じがたい風景。。。。。
田舎のようにも見えますが近代的なマンションも見える不思議な光景です。
またプラットホームを渡るにはホームの端にある地下通路をくぐる必要があり、ホームから渡ることができないという不便さ。日本でもホームの端を踏切で渡ることはありますが長いホームでそんな経験はまだありません。
なんとなく駅から乗る気持ちも失せてしまい、パーネルロードへ向かってUberにでも乗ろうと戻ります。

ちょっと楽しそうな八百屋があります。
買いもしない(買っても持って帰れない、現地でも調理できない。)に関わらずどんな野菜があるものかが興味があり、つい入ってしまうことが多々、この日は別の用事があるため伺うことが出来ずに次へ進みます。
旅はまだまだ続きます。



