バスでやってきた目的はナイトマーケット。オークランドでは曜日ごとに異なる場所でナイトマーケットが開催され、場所ごとに得意なジャンルが異なります。グレンフィールドのナイトマーケットは中華系が多めで美味しいお店が多いということで日曜日を狙ってグレンフィールドまで伺うことに。
グレンフィールドはスーパーマーケットのCOUNTDOWNの建物にある屋根がある駐車場で行われます。そのため雨の日でも全く関係なくマーケットを楽しむことが出来るのがありがたいところです。
まず目に入ったフレッシュジュースの屋台。水分を摂りすぎていたため頂きませんでしたが美味しそうなマンゴーをチラチラと見つつ。
入り口に近い場所はチュロやスムージーなど軽めなものが多いようです。
面白そうなスマホケースがたくさんありますが、適合するケースがないため通り過ぎることに。
iphoneは適合するケースが多いのがかなりのメリットだと思っています。結構日替わりで気分次第で付け替えることも可能でしょう。
いわゆる韓国のプルコギ。国が変わると発音などが微妙に違ってくるのだなと思える一瞬です。
日本でもおなじみのたこ焼きですが、なんとたこと並んでエビ焼きを発見。エビ焼きも丸いのでしょうか、確認しそびれてしまいました。
大概こう言った日本食のお店で日本人がやっているお店はほとんどありません。
パエリアもミート、シーフード、ベジタリアンと3種類、そしてチキンクリームソースがけのご飯もあってどれも美味しそうだなと。
使用材料を全て書いてあるのはなかなかないところ、すごいなと感じてしまいます。
人も集まれば音楽も生演奏?!
ここだけ異次元のよう。
いろいろ書いてありますが、全部「炒めたもん」
京都で「なすの炊いたん」を彷彿とさせる記載ですが、聞いてみて気になったもんを食べて、ということか。
外で食べると言ったら、そう、リブステーキ。
台湾の甘いものを売っています。ホイールケーキは回転焼き(今川焼き)であんとカスタードまではわかる。
クッキークリームとタロイモとあるのがびっくりなところです。
なんでそうなるのよ、とも思いますが繁体字で書かれているところもあり台湾の回転焼きはニュージーランドの好みの味も取り込みつつあるのでしょう。
ベトナム料理でフォーがメインですが油條が。かじるのでしょうか。
と思ったものの、台湾ではかじってました。
こちらのフォーもやさしくなかなか美味しいフォーです。
突っ込みどころ満載の屋台、日本、相撲、忍者、侍、桜。まだ続くのか。。。。
そして2つ買うと1つ無料?2買1送?、こんな大きいコンボにさらについてくるとは鬼のようです。
こちらはほんまもんの中華料理のようです。なんで?と思うと思いますが。
こちららは台湾料理。しかし簡体字(中国が簡体字、台灣は繁体字)で書かれているのがちょっと胡散臭く感じてしまうのです。
で、ほんまもんの台灣料理、大雞排を頂いたら本当に大きかった。。。。
残念ながらルーロー飯はありませんでしたが。。
今回のマーケットで一番ニュージーランドらしい屋台、マオリ伝統の料理、ハンギを食べることができます。
「地球をオーブンにした料理」いいですね、その言葉。
こういった飾らない黒板って書く人の気持ちが出ておりアーティスティックな文字に惹かれてしまいます。
柔らかいポークにポテトとクレソンがマッチしています、こちらでは肉、ポテト、野菜、それぞれに異なる味付けを施した上でサンドしており、単体でも美味しく食べられるものを合わせることでそれぞれが馴染んだ上でもっと美味しくなるように作られています。
そんなサンドウィッチやハンバーガーはなかなか食べることはできません。
いっぺんにファンになりました。
ちょっとしゅうまいに浮気をしつつ。
スーパーマーケットの中にトイレはあります。
戻りがけに飛行機のチケットを眺めつつ。
オークランドからシドニーは$500、パリまでは$1100、パリまでが随分と安いように見えてしまいます。
道すがら気になったマオリのお守りである翡翠のネックレス。
グリーンストーンと言われ、ストーンを彫った形によって意味が異なり力の象徴や平和、友情など様々な意味合いがあります。シダや釣り針、斧などの形が多くあります。
ストーンのため、大きいものはそれなりの重量もありそれを首にかけられるかとも思ってしまいますが、それ自体がお守り。効果も高いようです。
本当に素敵な形ばかりありますが自分で買って付けることは縁起が悪く、必ず誰かに買ってもらうことがお守りとして重要なことです。作っているマオリの方に聞くことができて良かったと思います。
美味しいものを食べて、素敵なお守りを手にいれることができました。
旅はお守りとともに進みます。
- 「NH3231 成田-仙台」初めてのDHC-8-Q400搭乗へ。
- 「ワイヘケ島へFullersのフェリー」バスのように使えるフェリー[ニュージーランド2018_Day4_(1)]