ニュージーランドに来たらやっぱりワイン。
ニュージーランドでは80年代後半からワイン生産が盛り上がり、倍々くらいの勢いで生産、輸出ともに増え続けており、品質もそれに伴って上がってきています。
日本もニュージーランドワインは入ってきていますが、まだまだ種類が少なく見えるのが現状。

 

ニュージーランドに来る前からニュージーランド産ワインを飲む機会はあり、期待して今回覗きに来ています。

 

どちらかというと赤より白のほうが多いように見えます。
特筆すべきところはコルクではなく、スクリューキャップのワインがほぼと言っていいほどの割合を占めていること。ハイラインのワインでもスクリューキャップがあるくらいです。

 

また、白と赤とありますがロゼの本数がかなり見られることがびっくりです。他ではロゼは片隅に追いやられていることが多いように感じられますが、堂々と真ん中の棚に置かれていることがロゼのパワーを感じます。

 

ホークスベイのコーナー

 

マールボロのコーナー

 

SPEIGHT’Sはニュージーランドの南島にあるダニーデンに置かれている醸造場、ダニーデンのビールと言ったらSPEIGHT’Sと言われるくらいの土地に根付いたビールの一つ。
この後にブリュワリーツアーに参加することになります。

 

やっぱりここでもビールの冷蔵倉庫があります。

 

ハーゲン(HAAGEN)とシュタインラガー(Steinlager)はどちらもニュージーランドビール。
タイガー(Tiger)はシンガポールビール。
ニュージーランドとシンガポールは結構食品の交流があるように思えます。

 

クラフトビール類もあり、シュタインラガーの倍以上はしていました。
どれを選べばいいのか本当に迷ってしまうくらいメーカー以上にビールのスタイル(ラガーやIPAなどの種類)が多く悩ましいところ。

 

ビールの単位が1qtになっているのがちょっとびっくり。
ニュージーランドってポンドヤード法だったかな

 

オランダ、ベルギー、日本、イタリア、ドイツ、国外のビールでも変わらずにケースで置いてあります。

 

ニュージーランドの南島、グレイマスの醸造場「MONTEITH’S」もちろんビールもありますがラドラーやサイダーにも力が入っています。

 

行ったのは2月、南半球なので夏なのでサマーエールを見ることができます。

 

こちらはニュージーランドの北島、首都であるウェリントンの醸造場「TUATARA」

 

一本単位で色々な種類で買うのも楽しいものですが6本単位で気軽に買えるのも嬉しいところです。
こちらはニュージーランドの北島、オークランドの醸造場「BOUNDARY ROAD BREWWARY」

 

MUMMやMOETはどこでも記念に使われるシャンパーニュなのでしょうか。F1でも表彰時に使われるシャンパーニュがこの二つでした。

 

楽しい酒売り場を見て買い物は終わり。
旅はまだまだ続きます。