NZ92から降り立ち、あいにくの曇り空を呪いながら乗ってきたSHIPを見つつ厳しいと噂される入国審査、検疫税関へ進みます。

 

国際線乗り継ぎの出発時刻表のStatusがRelaxとなっているのがまだ搭乗が始まらないよというちょっとしたユーモアがあって面白いところです。

 

どこにでもある便利なTraverex。

 

やっぱりレートとしてはあまり良くありません。
この日の為替は1NZDが79円、なかなかの手数料です。

 

マオリの伝統の彫刻に迎えられるのも土地らしいところがあります。

 

「NAU MAI HAERE MAI!」とあり、ようこそという歓迎の意味だそう。

 

進んでいくと、工事中の変なエリアがあり、動く歩道がないのに手すりベルトだけが見えます。
単にメンテナンス中なだけだと信じたい。。。

 

窓から見えるのはVirgin Aunstraria。赤ベースに白字だと思っていましたが反転しているのが新鮮です。

 

空港から出ているシャトルバスである「SkyBus」SkyBusはWEBでもチケットを買うことができ、バス内では現金かバスカードのみの支払いですがWEBであればクレジットカードも使用可能です。

 

入国審査直前にDutyFreeがあり、その中にツーリストSIMを買えるブースがあります。入国時に酒は買わなくても良いかと。

 

今回はニュージーランド国内で最大手のキャリアであるvodafoneのSIMを使います。
プランが3種類ありいずれも30日間使用することができます。

 

データ容量 1GB 3GB 8GB
通話時間 200分 200分 無制限
金額 $29 $49 $99

 

言語設定を英語にして渡せばそのまま設定までやってもらえます。

このあとの入国審査と税関の待ち時間を考えると入国前にSIMを購入するのをオススメします。この日は入国審査と税関を通過するのに1時間以上かかりSIMがなければ待ち人への連絡も出来なかったため選択に正解でした。

税関では食品の持ち込みの中身もこと細やかに申告する必要があります。
出汁醤油やラー油(ネギなどが入っており植物のため申告)も申告しましたが問題なく通過することが出来ました。